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Dsc05205

立体写真で見る小人たちの王国

手のひらに収まってしまう大きさ(4.5×10.5センチ)の台紙に二枚の写真が貼られています。

裏には手書きで「リリパット王国 1909年5月」の文字。

こちらは初期の立体写真(ステレオスコープ)用に撮影された当時物の写真。専用の機械を使って見ると二枚の写真から立体像が浮き上がってきます。原理そのものは現在でも使われている3Dメガネと同じです。

一枚目は王国民がお客さんに話しかけている場面、もう一枚は店先。どちらでも絵葉書のようなものを確認することができます。こちらで紹介しているポストカードはこのような形で販売されていたようです。

当時の写真機はまだまだ高価。誰もが持ち歩けるものではありませんでした。王国イベントは報道用に撮影された写真が残っている程度で、個人撮影の現物を入手できたのは幸運でした。

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