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「蛇の舞」ロイ・フラーの直筆メッセージ、大正半ば Loïe Fuller (1862 - 1928) 米

明治の後半から大正にかけ、欧米の舞台では「蛇の舞」と名付けられたパフォーマンスが人気を博していました。蝶の羽のように広がったドレスを用いる優美な踊りです。この舞踏スタイルの第一人者として君臨したのが米国出身のロイ・フラーでした。蛇の舞の流行は映画の誕生と重なったこともあり、エジソン社やリュミエール兄弟、アリス・ギィなどの監督がこぞって題材として取り上げています。

また昨年には彼女の半生が映画化(『ザ・ダンサー』)されていて、ジョニー・デップの娘さんの女優デビュー作としてもあちこちで取り上げられていました。日本では半月後の6月初頭に公開予定。今回入手したのはそんなロイ・フラーが自身の専用便箋(「L」の頭文字入り)に残した手書きメッセージ。

「…私のサイン?そんなつまらないものでよろしいのであれば喜んで」
("My autograph? With great pleasure if you consider it worth having")

便箋とセットになっていたのがロンドンのコリセウム劇場のプログラム。1918年(大正7年)のもので、ロイ・フラーの演目も含まれています。この時のサインとは断定できませんが可能性はありそうですね。

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