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SMC PENTAX-M 40mm F2.8
PENTAXのKマウントパンケーキレンズ。 本当にぺらぺら。 薄すぎて、正直操作性は今一つなところがある。 しかし、写りは侮れない。意外といいんだよね。 1976年発売で、発売当時の値段は17,000円だったそうだが、中古価格の相場はいまだ新品の頃の値段と大差ない。 この個体はヤフオク!で最近入手したもの。光学系は並品と言ったところだが、相場の半値程度で入手できたので満足している。 このレンズの作例はこちらから https://muuseo.com/gs151h/diaries/33 #オールドレンズ #標準レンズ #PENTAX #SMC-M_40mm_F2.8
オールドレンズ 旭光学 8,350円gs151h
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SMC TAKUMAR 55mm F1.8
PENTAX最盛期の普及型標準レンズ。ヘリコイドの滑り止めがゴム巻きで近代的ないで立ちだが、もう50年も前のレンズ。 ベストセラーだったSPFやESの標準レンズとの位置づけだったこともあり、容易に手に入るレンズ。 ありふれているがゆえに軽く見られがちだが、なかなかの描写。ボケも変な癖がなく素直できれいだと思う。 オールドレンズ入門にもおススメできる一本。 #オールドレンズ #標準レンズ #PENTAX #M42 #SMC_PENTAX_55㎜_F1.8
オールドレンズ 旭光学 不明(多分数千円)gs151h
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SMC PENTAX-M 28mm F3.5
ペンタックスの広角レンズ。 28mm F3.5というスペックはペンタックスの広角レンズの伝統的スペックで、いずれも描写は良い。 SMC PENTAX-Mはこの伝統のスペックの最終型。このころから広角ズームが普及し始め、開放値で見劣りするF3.5はズームレンズにとってかわられるようになった。そのため、次の世代であるSMC PENTAX-Aには28mmF3.5はラインナップから外れてしまった。 この個体はカメラのキタムラのネット中古で見つけたもの。純正角形フード(プラスチック製)付きで6,000円と比較的お安く手に入れた。APS-C機で使えば、42mm相当の画角になり、0.3mまで寄れるので扱いやすい。 オールドレンズ入門にもおススメです。 このレンズを使った作例はこちら https://muuseo.com/gs151h/diaries/22 #オールドレンズ #広角レンズ #ペンタックス #SMC_PENTAX-M_28mm_F3.5
オールドレンズ 旭光学 6,000円gs151h
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SMC TAKUMAR 50mm F1.4
PENTAXのM42マウント時代の上級標準レンズ。数が出たレンズだけあり、入手は楽。ただし、所謂「アトムレンズ」なので黄変している個体が多い。 この個体はヤフオクにて、分解清掃済み、黄変軽減(紫外線照射)済みを手に入れたもの。カラーバランスも問題なく、ガンガン使える1本。 描写は柔らかめ、ボケも条件によっては荒れ気味だが、それがオールドレンズらしくて良いという面もある。 オールドレンズ入門用にもおススメですね。
オールドレンズ 旭光学 10,000円位gs151h