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Boltax Picner Anastigmat F=40mm 4.5 Nex
Boltax ボルタックスカメラ搭載のレンズ、 Picner Anastigmat F=40mm4.5 を取り出してNexマウントにして、デジカメで撮影出来るようにしてみました。 ボルタ判世界のブームの火付け役と言われるカメラは、デザインも格好いいです。 小指の爪ぐらいしか無い豆レンズですが、3群3枚のレンズ、シャッター3速、絞りは8枚羽根で F4.5 から F16 まで開閉でき、2枚羽根のレンズシャッターから構成されるレンズ群がヘリコイドで前後する。ヘリコイドが剥き出しで、コダックのメダリストを思わせるレンズデザインは、如何にも写りそうな気にさせてくれます。 距離は目測だが、ヘリコイドを繰り出すと20cmぐらいまで、近寄って撮影する事ができるが、目測ではピンぼけの嵐だった気がします。 ピントが合えば素晴らしい写りだったのでは無いのでしょうか。 人気の秘密は、写真の写りの良さも一役買っていたのでしょう ……… 久しぶりにワクワクする、レンズ改造でした。
カスタムレンズ 宮川製作所Fortune Lens
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「ベビーライカ」Boltax
発売当時の広告では 「ベビーライカ」 という愛称が付けられていたが、デザイン、機能ともにオリジナル性が高く、下手な 35mmフィルムカメラや中判フィルムカメラよりも、とても魅力的なカメラです。そして、このボルタックスというカメラが初期に出たからこそ、100種類を優に越えるボルタ判カメラが後に続き、ボルタ判世界の火付け役だと思います。 ボルタックスは本格的なカメラで、3群3枚のレンズ、シャッター3速、絞りは8枚羽根で F4.5 から F16 まで開閉でき、2枚羽根のレンズシャッターから構成されるレンズ群がヘリコイドで前後する。距離は目測だが、ファインダーが見やすく、ボディデザ インも秀逸です。特に樽型のファインダーは、初期のフォクトレンダーもカメラにも似たデザインは、いいアクセントになっています。 Boltax ボルタックス Picner Anastigmat F=40mm 4.5 Miyagawa 宮川製作所
ミニカメラ 宮川製作所Fortune Lens