-
NIKON EM マイベストカメラ
ニコンEMは当初は北米など海外にて1979年3月に発売され、日本国内で発売されたのは、1980年の3月になります。 もう、43年前のカメラになります。でも、未だにニコンで一番お気に入りのカメラであります。 このカメラ専用のEシリーズレンズ、モードラ、専用ストロボと、システムカメラとして発売していました。 Eシリーズのレンズ、実はOEMなんですね! 海外では他社のレンズ、態々自社のブランド名にはしませんが、何故日本は自社ブランドに拘るのでしょうか ………純正より使い勝手の良い、タムロンの標準ズームマクロに付け替えてあります。
フィルムカメラ ニコンFortune Lens
-
シンプル ニコン NIKON EM
NIKON EM , 愛称は「リトルニコン」個人的には、シンプルニコン!! ニコンF3と一緒に、インダストリアル・デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ(Giorgetto Giugiaro、1938~)がデザインしたカメラです。 1980年発売だから、既に42年も経っているカメラですが、デザインの古さは感じません。 今回は、モータードライブ付をゲット! F3と同じシステムカメラだから、専用レンズ、ストロボ、モードラも発売されました。 今でも現役バリバリとはいかないでも、十分撮影に答えてくれるカメラです。 シャッターを押すだけで、簡単に写せます。 AEが露出を感知してくれるので、後は絞りを調整するだけです。 デジカメに変わっても、ピントを合わせて、絞りを変えて押すだけ、 40年経っても、撮影の仕方が進歩していません。 折角のデジカメでも、最初の動作確認のAF操作するだけなので、フィルムカメラと操作は同じです。 秒何コマ切れるとか、瞬時にピントが合うとか、遠い世界のお話です。 ただ違うのは、デジタルカメラだと、ライブビューが出来るのは便利です。 フィルム代が掛からない分、無駄なショットが増えるだけ ……… 写真に対する真剣さが無くなったんだろか? 大口径レンズを使うと、1/1000Sは一寸物足りなさを感じますが、逆光補正ボタンも付いているし、 手ぶれ警戒アラームも付いているし、露出補正はISO感度で補正できるので、 ニコンEMの機能で、結構満足しています。
フィルムカメラ/レンズ ニコン 不明Fortune Lens
-
NIKKOR-Q.C 5cm F3.5
日本光学は自社のカメラを立ち上げる前に,レンズの製造と販売を始めていたのです。 戦後最初に販売されたニッコールレンズは,キヤノン,ついでニッカに供給された 5cm F3.5 レンズで、ライカスクリューマウントのレンズです。 レンズの設計としてはシンプルな、エルマー・テッサー型で,絞りが第1レンズの直後にあることから,強いて言えばエルマー型、沈胴レンズが最初です。(エルマー、シムラーと、撮り比べがしたいと思っています。) 写真の固定鏡筒のこのレンズは、2番目のレンズです。第2レンズの後ろに絞りを置いたテッサー型となっています。 他には,赤字のCマークが示すようにレンズにはコーティングが施されていて、このレンズが国内では最初にコーティングを施されたレンズです。
フィルムカメラ/レンズ ニコン ㊙ 秘密Fortune Lens
-
一番お世話になったカメラ NIKON FE
ボジフィルムで撮影を始めたので、適正露出の撮影には苦労しました。 この時代中央部重点測光がカメラの主流でしたので、空とか室内とかでカメラの向ける方向で露出値が変わりますが、安定して適正露出の撮影をしてくれた、NIKON FE です。 この機種で、3代目になります。久しぶりにカワセミを撮影したら、動体視力がが激減していました。今みたいに秒何十コマも切れるわけでは無いので、ある程度置きピンをして置いて、動きに合わせてピントリングを瞬時に回したものでした。 たまに、シャッターを切ってあげないと、オイルが固着して動かなくなります。
フィルムカメラ/レンズ ニコン 不明Fortune Lens
-
ニコン純正 接写用中間リング
ニコン純正 ニコンFの頃の 接写用中間リングのセットです。 カメラ用品なのでけれど、考えればNikonとNikonnを繋ぐ、マウントアダプターでもあるので、マウントアダプターと言うことで…… マクロ撮影に使わなくとも、カニ爪時代の最短撮影距離が長い標準レンズや、 望遠レンズに取り付けて、最短撮影距離を縮めて使うと使い勝手が向上します。
マウントアダプター ニコンFortune Lens
-
個人的に一番好きなニコン!! NIKON EM + Ai NIKKOR 35-105mm
Nikon 史上、最も小さいフィルム一眼レフカメラ 「NIKON EM」です。 愛称は「リトルニコン」。操作はフィルムを巻き上げてシャッターを押すだけ、絞り優先AEで露出もバッチリ、軽くて、とても扱いやすいカメラです。 そして、このEMで切り離せないのは「ジウジアーロ」デザインです。 1980年発売、この頃から工業デザインという言葉が流行り始めます。 コンパクトで可愛いデザインが気にいって、コレクションしてる物です。 露出計は、1/30s以下になると手ぶれ防止のシグナル、逆光補正ボタン、バッテリーチェカー、それに、 レンズは、Ai NIKKOR 35-105mm f3.5-4.5 ポートレートズームレンズ(マクロ付き)のセット。 この組み合わせで、殆どの写真が撮影出来てしまいます。
フィルムカメラ ニコンFortune Lens
-
ニコン異色の、蕩けるボケレンズ
ニコンでは、異色の蕩けるボケ味のレンズです。 ボケ3大レンズ、85mmF1.4、135mmF2、そして、55mmF1.2です。 望遠になると、ボケが大きくなるのは当然ですが、 標準レンズで望遠レンズのようなボケを楽しむことが出来ます。 そして初代、Nikkor-sタイプはその中でも、ボケが綺麗なレンズです。
標準レンズ ニコンFortune Lens
-
”リトルニコン” ニコンEMと、広角、標準、望遠
Nikonが満を持して女性をターゲットに放った、Nikon史上最も小型の一眼レフ「NIKON EM」です。 愛称は「リトルニコン」 絞り優先AE、操作は、フィルムを巻き上げてシャッターを押すだけ、初心者に使いやすくとてもシンプルで、よく写るカメラです。 NIKON EMで切り離せないのは「ジウジアーロ」のデザインで、NIKON F3と一緒にデザインされました。この頃から工業デザインという言葉が流行り始めます。 専用 E50mmレンズは、国内販売されなかったので、EMに合わせて80年3月に Ai Nikkor F1.8S が発売されたので、装着しました。俗に「パンケーキレンズ」と言って、小型軽量なのでEM用ピッタリです。 システムカメラなので、EM専用の広角から望遠、ズームレンズ、モータードライブと、発売されていました。
フィルムカメラ ニコンFortune Lens
-
Nikon F4 + AF NIKKOR 35-70mm
ニコンF4は、ニコンのF一桁機のなかではじめてAF(オートフォーカス)を採用したカメラです。なかでも独特の立ち位置を保っているのがニコンF4です。まだ各カメラメーカーがAFに最適な操作系を模索していた時期に開発されたために、MF時代の操作系を色濃く残しています。 そして、MF一眼レフカメラが完成した後に開発されたゆえの、MF機としての非常に高い完成度も魅力といえるでしょう。 古い時代の中古レンズから現代の最新レンズまで使える幅広い互換性にほかなりません。もちろんF一桁機ならではの堅牢性も折り紙つきです。 このカメラをもっとも特徴づけるのが、MF時代の残り香を色濃く感じる操作体系だと思います。MF使用に最適な明るく見やすいファインダー、MFカメラが爛熟した後に生まれたカメラだけあって、ファインダーの見やすさは完璧の一言です。 もちろん露出情報も見やすく表示されるので、さまざまなMFニッコールレンズを非常に快適に使用することができます。 対応レンズは、 AFレンズ(Gタイプ):Pモード・Sモード使用可能 AFレンズ(Gタイプ以外):全機能使用可能 Ai-S、Aiレンズ:Aモード、Mモード使用可能(MF) F3AF用レンズ:Aモード、Mモード使用可能(AFにも対応) 非Aiレンズ:Aモード、Mモード使用可能(絞り込み測光)
フィルムカメラ ニコンFortune Lens
-
Ai Micro-NIKKOR 55mm 2.8 + PK13
Nikon Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S 発売から約30年、ニコンが未だに製造してくれているMF用レンズの中の1本。MF全盛の時代から、ニコンのレンズは解像度が良いと言われてきましたが、その中でもとりわけキレのある描写を見せてくれます。キレ味だけでなくボケ味も良好で、25cmの近接から遠景まで幅広くしっかりと使える徹底ぶり。現行のAF用のMicro-Nikkorよりも評判がよいということも頷けます。俗に「ファインダーを覗いているだけでワクワクする」と称されるレンズのまさに代表的な存在ではないでしょうか? 近距離補正機構を持ったガウス型マイクロレンズです。この近距離補正機構は後の、AFマイクロニッコール55mm F2.8で等倍を実現し、さらにAFマイクロニッコール60mm F2.8で微妙な描写特性を考慮する設計まで可能にしたのです。 普通マクロレンズと言いますが、ニコンはマイクロレンズと言います。
マクロレンズ ニコンFortune Lens