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君の瞳に、恋してる!!
「プロ仕様のペン」ペンシリーズの高級機種、「オリンパス・ペンD」のカメラに与えられたキャッチコピーです。その、オリンパス・ペンD の進化形 オリンパス・ペンEEDから取り出した、 G.Zuiko 32mm F1.7 の NEXマウントのカスタムレンズです。 オリンパス・ペンEEDは、シャッター羽根が絞りも兼用する独自のオリンパスプログラムシャッターが搭載された、大口径レンズ付プログラムEEシャッターカメラです。独特の形状を持つ、シャッターユニットの絞り羽根を研磨して、ハートのボケが出る絞り羽根に加工しました。 最短撮影距離が、80cmと花や昆虫を撮影したりするのに、接写出来ないので、このレンズ専用のクローズアップレンズも制作しましたので、30cmの距離まで近寄って撮影出来ます。 F1.7で、バブルボケが発生します。 F5.6で、ハートのボケが綺麗に出ます。 F22で、ティアドロップのボケが出ます。 元々は、モデルさんのキャッチアイに、ハートのボケが出るように制作したのですが、 実践で使えるはいつのことやら ………
カスタムレンズ オリンパスペンFortune Lens
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Olympus F Lens
Olympus F ハーフサイズ一眼レフのレンズです。 42mm F1.2は、ほぼフルサイズをカバーする、 イメージサークルです。
フィルムレンズ オリンパスペンFortune Lens
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オリンパスペン Olympus F.Zuiko 3.2cm F1.9 Nex
「プロ仕様のペン」ペンシリーズの高級機種、オリンパス・PEN-Dのカメラに与えられたキャッチコピーです。 F.Zuiko 3.2cm F1.9は、ガウス型の4群6枚構成、絞り開放の中心部167本、周辺100本/mm位と解像度が高く、歪曲収差は最大1%程度と小さく、ハーフサイズ、コンパクトカメラに、ハイスペックのレンズです。 予てから改造に取り組んでいたのですが、この程やっと完成したので、コレクション掲載することとなりました。 オリンパスペンと、ペンF、同じハーフサイズカメラだから同じ様に改造出来ると考えていましたが、甘かったです。ペンFは一眼レフカメラ、レンズ交換のためにフランジバックが余分に設計されていますが、オリンパスペンは、固定レンズカメラ、フランジバックがまるでありません。レンズ設計がまるで違っていました。 始め、オリンパスのレンズだから、オリンパスのPen-DのM4/3マウントを考えたのですが、フランジバック0mm装着できるわけが無く諦めました。NEXマウントで、0.8mmのフランジバック、0.8mmの厚さにレンズを固定するか、接着剤の厚み0.05mmの厚みでも、無限大が出ませんでした。 頓挫したまま1年…… 最終的にアルミ溶接にたどり着き、レンズを固定することに成功しました。 オリジナルのヘリコイドを生かしたので、操作感は当時のPEN-Dそのもので、デジタルカメラでF.Zuiko 3.2cm F1.9が、楽しめるようになりました。 PEN-D3のF.Zuiko 3.2cm F1.7のNEX Ver.も作って、撮り比べが楽しみです。
カスタムレンズ NEX オリンパスペンFortune Lens