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SIGMA SD-15
光の三原色すべてを捉えることができる、Foveonという独特のセンサー「X3ダイレクトイメージセンサー」を採用するカメラです。 X3ダイレクトイメージセンサーは、RGBの感色層を垂直に三層に配したセンサーで、世界唯一のレンズ交換式、デジタル一眼カメラです。 画質に関してCMOSが主流のデジカメですが、CCDとも違うFoveonというセンサーは、特性上センサー前面にローパスフィルターを必要とせず、ベイヤー配列の一般的なデジタル一眼レフの画像に比べるとやはり解像力は高いと思います。
デジカメ SIGMAFortune Lens
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Pentax Kr の魅力
Pentax Kr は、2010年発売だから、少々古い部類のデジカメになってしまったが、エントリー機ながら未だに十分活躍出来るカメラだと思っています。AFが主流のカメラの中で、マニュアルレンズが使いやすい仕様のカメラです。AFセンサーでピントの合焦は教えてくれるし、ボディ内手ぶれ補正なので、このカメラにレンズが付けられれば、どんなレンズも手ぶれ補正の恩恵に預かれます。 ライブビューもできるので、拡大表示でピントの追い込みも出来ます。Kr はソニー製CMOSセンサー(有効画素数約1240万画素)を採用しているため、Nexとの差も感じられ無いところも高得点です。 今回は、コンタックスプラナー50mm F1.4をペンタックスKマウントに変更したので、リコーのRIKENON 50mm F2 と撮り比べをしてみました。RIKENON 50mm F2は、俗に和製ズミクロンと呼ばれるほどの高解像度のレンズです。 一般に富岡光学の名前を知らしめたのは、この2本のレンズではないかと思います。 蕩けるボケ味のプラナー、クッキリスッキリのリケノンという感じでしょうか ………
コンタックスプラナー デジカメ ペンタFortune Lens
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ネオ一眼 Finepix HS10 / HS30EXR タンポポの綿毛から月のクレーターまで……
フジ Finepix HS10 / HS30EXR ネオ一眼レフカメラ ビギナーカメラですが、発売から10年経っても、楽しませてくれるカメラです。 スーパーマクロでレンズ前1cm 昆虫を撮影したり、720mmにデジタルズームで60倍1440mmの超望遠レンズになります。 1200mmでフルサイズ画面一杯に月をいれることが出来るので、クレーターもしっかり写せます。 簡単に天体写真にも挑戦できて、秋の夜長を楽しむには持って来いのカメラです。 *光学30倍ズームを搭載した高倍率ズーム 24〜720mm(35mm換算)、広角F2.8の明るいレンズで、ボケを生かした撮影も出来ます。 *5軸手ブレ補正を搭載しているので、720mm超望遠撮影時にシャッター速度で4段分以上の効果は絶大です。連写スピードは *最高10コマ/秒。JPEGのフル画素で連続7コマまで、RAWでも連続6コマまで撮れます。シャッターボタンを全押しした瞬間の、前の映像も記録できる前後撮り連写も可能です。 高速連写を利用した機能が *「ぐるっとパノラマ」や「連写重ね撮り」、動く被写体だけを消せる *「動体キャンセル」や、動く被写体を重ね撮りできる「動体キャッチ」といった面白い機能を備えています。 マクロ時には広角側で10cmと望遠側で2m、*スーパーマクロ時は広角端でレンズ前1cmまで寄れる。レンズの基部にはフォーカスリングがあって、MF操作が快適に行なえるようになっています。珍しくズーム操作は、マニュアルリング式を採用しているので、バッテリーの持ちも良いです。 ネオ一眼の良いところは、レンズ交換しないから、液晶にホコリの付着がなく、お掃除しなくてもいつも綺麗な写真が撮れます。
デジカメ フジFortune Lens
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EOS 30D + 28-80mm / 75-300mm
「EOS 30D」は、2006年(平成18年)3月発売、最高約5コマ/秒の連写性能で、連続撮影可能枚数を向上(約23枚から約30枚*)させたほか、ユーザーの作画意図に応じて、多彩な写真表現を簡単に実現する「ピクチャースタイル」を搭載し、フィルムを選ぶような感覚で、写真表現・目的に合わせて最適なスタイルが選択できます。 高精細・広視野角の2.5型・約23万画素液晶モニター、約10万回の耐久性を誇る最高1/8000秒の高速シャッターなど、上位機種にも迫る高機能・高性能を実現しています。
デジカメ キャノンFortune Lens
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CANON EOS 20D + EF28-80mm
「EOS 10D」(2003年3月発売)の優れた基本性能を継承しつつ、高画質と高レスポンスを高い次元で両立させた、ハイアマチュアからプロまで幅広く使用できるデジタル一眼レフカメラの新世代モデル。新開発の約820万画素大型単板CMOSセンサー(22.5×15.0mm:APS-Cサイズ)と、その能力を最大限に発揮する自社開発の高性能映像エンジン「DIGIC II」を搭載することで、高精細・高画質・自然な色表現を実現した。 高画素でありながら、約5コマ/秒、JPEG/ラージ・ファインの高画質でも約23枚* の連続撮影が行えるほか、約0.2秒の高速起動、最高1/8000秒のシャッター速度、CFカードへの高速書き込み、USB 2.0 Hi-Speed対応などの高レスポンスを実現し、より快適な撮影が行える。さらに、スーパーインポーズ表示を備えた新開発の広視野・高速・高精度9点測距AFや、「EOS-1D Mark II」と同等の多彩な効果が得られるホワイトバランスモード、モノクロ撮影も可能な現像パラメーター、EF-Sレンズを含む全てのEFレンズへの対応、E-TTL II自動調光の搭載など、撮影機能のより一層の充実を図った。 デザイン面では、主要外装カバーに高級感のあるマグネシウム合金を採用しつつ、センサーサイズに最適化した主要部品の採用や本体構造の見直しによる部品点数の削減を図り、従来機種に対して幅 約5.7mm・高さ 約2mm・奥行 約3.5mmの小型化と、本体質量 約105gの軽量化を達成した。また、カメラ背面にAFフレーム選択などの各種設定がより直感的に行えるマルチコントローラーを新たに搭載するなど、優れた使い勝手を実現。 2004年(平成16年) 9月 発売
デジカメ キャノンFortune Lens
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CANON EOS 10D + Wズームレンズ + BG
EOS 10Dは、EOS D60の優れた基本性能を継承するとともに、デジタル系のさらなる高性能化と撮影機能の向上を実現している。撮像素子には、新開発の約630万画素大型CMOSセンサーを採用したほか、原色タイプのカラーフィルターや高速・高精細の画像処理が可能なキヤノン独自の映像エンジン「DIGIC」を搭載することにより、従来以上の高精細・高画質・自然な色あいを実現している。 さらに、広視野・高速7点AFをはじめ、約3コマ/秒・最大9コマの連続撮影、ISO100からISO1600相当まで(ISO3200 相当の感度拡張可能)のISO相当感度設定、2種類の色空間(sRGB/Adobe RGB)、軽量・高強度なマグネシウム合金外装カバーやステンレス製の本体など、従来機種を大幅に上回る優れた高機能を搭載した。
デジカメ キャノンFortune Lens