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TARON 35
1955年、日本光測機工業株式会社製、シャッターメーカーのカメラです。露出計のない全金属製完全マニュアル、自社製のNKS-MXシャッター搭載、距離計連動式カメラです。 レンズは富岡光学製、レンズに富岡光学のネームが入っているレンズは珍しいです。外部、内部ともしっかりした作りになっています。軍艦部には順算式フィルムカンター、フィルムの種類を表示するつまみ、シャッターチャージを示す赤色のインジケータなど、工夫が凝らされています。
レンジファインダーカメラ NKSFortune Lens
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ガールズ&パンツァー 西住まほ
西住まほ サマービーチフィギュア、漆黒のサマービーチ! なんてね ……… フィギュアだけど、色っぽい!! 早速、ガルパンが届いたので、Olympus 42mm F1.2 超明るいレンズ、 分解清掃したので、レンズの黒潰れ、白飛びのテストです。 その為に買った、黒ビキニのまほちゃんです。 それなりのレンズだと、ビキニが背景に吸い込まれてしまいますが、 肌も、肌色を綺麗に再現しています。 このレンズは、ただ者では無い ………
フィギュアFortune Lens
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ヤシカ Lynx 14E F1.4レンズ搭載
ヤシカリンクスシリーズは、大口径レンズや高速シャッターを搭載した連動露出計搭載のコンパクトカメラです。DX45mmF1.4を搭載しているので、コンパクトカメラとは言いがたい巨人カメラです。50年代カメラの大口径化の頂点に立つ、明るいDX45mmF1.4が魅力のカメラです。 Lynx 14Eは、リンクスシリーズ最終機で、IC回路を組み込んだ露出制御システムです。
フィルムカメラFortune Lens
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PRAKTICA MTL50 / Pentacon auto 50mm F1.8
PRAKTICA MTL50」このカメラ、由緒正しきサラブレッドのカメラです。 直系祖先は、1950年に発表された、「VEB Zeiss Ikon Contax S」世界初のペンタプリズム搭載一眼レフです。その後、VEBツァイスイコンはVEBペンタコンに統合され、コンタックスSの血脈はプラクチカシリーズに受け継がれました。 プラクティカLシリーズの最終モデルとして、1985年~1989年にかけて22万台あまりが作られました。 Pentacon Auto 50mm F1.8 (M42 mount) オールドレンズの入門者の話題の際に必ず登場するのが、旧東ドイツのペンタコンが生産した、高速標準レンズのペンタコン(Pentacon) 50mm F1.8です。 最短撮影距離は0.33mとたいへん短く、スナップでのマクロ撮影にも充分に対応できます。 ルーツは旧東ドイツのメイヤー・オプティック(Meyer-Optik)が、1960年代から70年代初頭にかけて生産したOreston 50mm F1.8です。レンズは一眼レフカメラのプラクチカLシリーズに搭載する製品として再登場し、1979年にマルチコーティングされた後期型がこのレンズです。 解放でバブルボケを楽しんだり、微かに滲む柔らかい描写の蕩けるボケや、一寸絞ってシャープネスも楽しめるオールラウンドレンズです。 優美でいて、繊細な表情を醸し出すレンズです。
フィルムカメラ PRAKTICAFortune Lens
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ONEPIECE ボア・ハンコック
見つめる眼差しが魅力的なので ……… すらりと伸びた脚線美も魅力的です。 CREATORxCREATOR ONEPIECE ボア・ハンコック II / 造型師 写真家 | ワンピースフィギュア PANAGOR AUTO MACRO 90mm F2.8 ………にて
フィギュア バンプレスト ネットFortune Lens
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”リトルニコン” ニコンEMと、広角、標準、望遠
Nikonが満を持して女性をターゲットに放った、Nikon史上最も小型の一眼レフ「NIKON EM」です。 愛称は「リトルニコン」 絞り優先AE、操作は、フィルムを巻き上げてシャッターを押すだけ、初心者に使いやすくとてもシンプルで、よく写るカメラです。 NIKON EMで切り離せないのは「ジウジアーロ」のデザインで、NIKON F3と一緒にデザインされました。この頃から工業デザインという言葉が流行り始めます。 専用 E50mmレンズは、国内販売されなかったので、EMに合わせて80年3月に Ai Nikkor F1.8S が発売されたので、装着しました。俗に「パンケーキレンズ」と言って、小型軽量なのでEM用ピッタリです。 システムカメラなので、EM専用の広角から望遠、ズームレンズ、モータードライブと、発売されていました。
フィルムカメラ ニコンFortune Lens
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Hassle Silver Ver.
ハッセル500CMの初期の頃のレンズです。 シングルコートなので、MCタイプには描写は叶いませんが、階調豊かな描写が魅力です。
フィルムカメラ/レンズ ハッセルブラッド 不明Fortune Lens
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アグファ Agfa Super Silette Solagon 50/2
アグファの最高級レンズ、ゾラゴン(Soragon)50mm F2.0 搭載の、スーパージレッテ(Super Silette)です。 アグファの大口径レンズのゾラゴン50mmF2は、特別のレンズのようです。これまで、アグファのカメラはシュナイダーのクセノン50mmF2、ローデンストックのヘリゴン50mmF2が搭載されていましたが、ゾラゴン50mmF2 搭載のカメラも同一価格で販売されています。 カメラのブランド力が弱いアグファが、同一価格で販売すると言うことは、相当の自信作のレンズでは無いかと想像できます。 アグファのカメラのほとんどが、Apotar、Solinarのレンズが付いているのが大半で、ごく少数 Agfa Super Siletteと、Agfa Karat Ⅳ型 にゾラゴンF2.0が付きが販売されました。
フィルムカメラ アグファFortune Lens
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ヤシカ Yashica Electro 35 GS/V + Lensx2
このカメラの最大の特徴は、何と言ってもYASHINON-DX 45mmf1.7 のとても明るいレンズが搭載されていて、「ろうそく1本の光で写る」をキャッチコピーに、 シリーズ累計500万台以上を販売した大ヒットカメラです。 GS/V は、ヤシノンDXレンズを新コーティング採用のカラーヤシノンDXレンズに換装、ホットシュー装備機種です。 電池が製造中止で手に入らないので、電池アダプターを旋盤で制作して、撮影を楽しんでいました。
フィルムカメラ ヤシカFortune Lens
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ゴールド ライカ 角館 樺細工風 Ver.
日本の伝統工芸と、ゴールドライカのコラボレーションです。 角館の樺細工(桜)の木の皮を蒸気で柔らかくしながら、カメラに貼り付けていきます。 バルナックライカの特徴である、直線とアールが基調のライカにとても似合うと思います。 カメラはロシアンカメラのフェイクですが、ボディからレンズ、ネームまでコピーです。 純正のエルマーと撮り比べても違いは分からなかったです。 ボディの張り皮の樺細工は、角館市内で製造された物にしか、樺細工の名称は与えていないとのことです。当初、桜の皮を張っただけの物でしたので野暮ったく、デザインも凝った物が出来なかったので、 最終的にはデザインを起こし直しました。 角館と言えば、「桜の名所」なので、桜の花びらのデザインをあしらった物にしてみました。 妻の実家が、角館なので年に数回、帰省する際に同行するカメラです。 このカメラで、武家屋敷の桜並木を撮影すると、桜も喜んでいるようです。
フィルムカメラ ロシアンカメラFortune Lens
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アグファ AGFAFLEX Ⅳ / COLOR-SOLINAR 50/2.8
世界3大フィルムメーカーのアグファが、1958年に発売した「アグファフレックス Ⅳ」です。 クロームメッキがとても美しい重厚なカメラです。 装着のレンズ「カラーゾリナー50mm F2.8」の発色が素晴らしく、よく写る隠れたる銘玉です。 ウエストレベルファインダーのⅣ、同じ型でアイレベルファインダーがⅤです。 シリーズで計11種類のバリエーションがあります。ヨーロッパでは結構人気のカメラでした。
フィルムカメラ アグファFortune Lens
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Mamiya 645 Lens EOS Ver.
最近は、中判カメラ使わなくなったので、マミヤの中間リングを利用してEOS用のアダプターを制作しました。 キャノンEOSのデジカメで、往年のマミヤの各種レンズ楽しめます。
カスタムレンズ Mamiya C / EOS MamiyaFortune Lens
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Conversion Lenz
昔、カメラが高かった時代、カメラと言えば標準レンズ付きで販売されていました。 広角レンズ、望遠レンズが中々買えないので、コンバージョンレンズを標準レンズに取り付けて、 広角、望遠撮影を楽しんだものです。
レンズ KenkoFortune Lens
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Pentax K / Auto–Takumar 55mm/f1.8 zebra
旭光学工業において、Auto–Takumar 55mm/f1.8 zebraは、1958年に誕生した「PENTAX K」のセットレンズとして開発されたのが始めです。これは、同社が当時までに製造していた中では最も明るいレンズです。 この時代は、ライカやコンタックス、ニコンSシリーズなど、距離計連動レンズ交換式のカメラが世界的にトップの地位を占めていました。これに対抗するべく、次世代を見つめ一眼レフカメラの性能向上に心血を注いだのが旭光学工業です。 当時の距離計連動レンズ交換式カメラの明るい標準レンズは、「ゾナータイプ」のレンズ構成が主力でした。これは、貼り合せレンズを多用してコントラストの低下を防いだ優れたレンズ構成ですが、一眼レフカメラには必要不可欠なバックフォーカスを確保することが困難だったので、これを解決するべく、旭光学工業が採用したのが「変形ダブルガウスタイプ」です。「ダブルガウスタイプ」というのは、「ガウスタイプ」のレンズ構成を2組、絞りを挟んで対称形に向かい合わせにした形式です。 ツァイスの「プラナー」が「ダブルガウスタイプ」では有名ですが、この「プラナー」はカメラ用レンズの黎明期に既に作られていたのですが、像平面性が良くて明るいレンズが作れるものの、レンズ群の表面数が多く面の乱反射によるコントラストの低下があって、あまり重要視されませんでした。 旭光学工業は、レンズコーティングによってレンズ表面の乱反射を押さえ、「ダブルガウス」よりさらに表面数の多い「変形ダブルガウスタイプ」にしたことにより、一眼レフに必要不可欠なバックフォーカスを確保した上で、ハイエンドな明るさも実現したのです。これは、旭光学の一眼レフの標準レンズとして、その後のマルチコートレンズの開発の基礎、ダブルガウスのレンズ構成は、歴代機種において採用されることとなり、記念すべき貴重なレンズです。 * Auto-Takumar 1:1.8 f=55mm 「Takumar 1:1.8 f=55mm」と同時期に「PENTAX K」のセットレンズとされた「Auto-Takumar 1:1.8 f=55mm」は、Takumar 1:1.8 f=55mmと同じ光学系を持ち、鏡胴だけが半自動絞りとなったものです。この半自動絞り鏡胴は、次の時代の完全自動絞り鏡胴とは全く異なっていて、ピント環が白黒のゼブラ柄の派手な鏡胴が特徴です。又、絞り羽根が10枚あるのも特徴で、絞ってもほぼ真円絞りとなります。その後に出るレンズは、5枚羽根になっています。ボケの綺麗さは、Takumar レンズの中でもピカイチのレンズだと思います。
フィルムカメラ/レンズ 旭光学工業Fortune Lens
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ニコン異色の、蕩けるボケレンズ
ニコンでは、異色の蕩けるボケ味のレンズです。 ボケ3大レンズ、85mmF1.4、135mmF2、そして、55mmF1.2です。 望遠になると、ボケが大きくなるのは当然ですが、 標準レンズで望遠レンズのようなボケを楽しむことが出来ます。 そして初代、Nikkor-sタイプはその中でも、ボケが綺麗なレンズです。
標準レンズ ニコンFortune Lens