ROLLEIFLEX 2.8E Planar 80mmF2.8

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1956年~59年にかけて製造されたローライフレックス2.8Eです。
ローライフレックス2.8で初めてセレン式の露出計が搭載されています。
露出計は高低2段の切替式で、LV(EV)値を読み取って絞りとシャッタースピードを合わせる方式です。シャッターはシンクロコンパーMXV/CR0、B・1~1/500秒、撮影レンズは定評のあるカールツァイス/プラナー80mm F2.8、最短距離1m、ファインダーレンズはハイドスマット80mm F2.8です。

*作例  《福島県郡山市の上石不動》
今年は、関東の桜はいまいちでしたが、福島の桜はとても良かったです。三春の滝桜のすぐ傍にあるのに人影はまばら、桜とゆっくりお話が出来ました。お不動様、2眼レフは頭を垂れて撮影するので、罰が当たらず良い写真が撮れるのかな? 神社仏閣には、2眼レフかな? スクエアーフォーマットにピッタリの風景でした。

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