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コンドル Condor English text added
Condor の 最初期のものと思える。ボディNo.10011、レンズNo.15138。外観は Nikon S2 にそっくり。内部機構はレンズシャッター機でレンズ交換はできない。後継機種としてhttps://camerapedia.fandom.com/wiki/Condor_(35mm)#Later%20ModelsでCondor 2S(1958年中頃)、Condor V2(1959年春)、Condor ⅢS(1959年中頃)、ビューファインダーのみのRAFURAYとAVIGOを挙げているが別掲の Condor VS についての記述はない。 This body, No.10011 seems to be an earliest example of the Japanese Condor 35mm series. Appearance looks just like Nikon S2. The internal mechanism is a leaf shutter machine and the lens cannot be changed. Though Condor 2S(mid 1958), Condor V2(spring 1959), CondorⅢS(mid1959) and view finder only RAFURAY and AVIGO are at https://camerapedia.fandom.com/wiki/Condor_(35mm)#Later%20Models , there is no mention about Condor VS.
35mmレンズシャッターカメラ コンドルカメラ株式会社ldnakkun
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2台目の Lacon R
この Lacon R は 1台目のものと レンズもシャッターも同じだが 正面から見たときにレンズ左上に1台目にあったレバーがない。
35mm レンズシャッター カメラ 信濃光機ldnakkun
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Minolta V3
ミノルタV3。1960年9月発売。絞りを8以上に絞ったときに シャッター速度1/3000秒が切れる。1/2000秒はF4より絞り込まなければならない。セレン光電池による連動露出計を装備している。レンズはロッコールPF45mmF1.8。レア度は国産カメラ図鑑1985年初版による。
35mm レンズシャッター カメラ 千代田光学ldnakkun
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Melcon original その2
Melcon original その2 では 55998,56108,56760の3台を示す。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
35㎜フォーカルプレーンシャッター機 目黒光学工業ldnakkun
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Melcon original その1
Melcon original はLEICA COPIES By HPR によれば、1955年9月から1956年に製造され製造番号は55001-56xxxで約1500台とある。手元にある55348-56760の7台のうち55348,55390.55433,55865の4台をその1で展示する。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
35㎜フォーカルプレーンシャッター機 目黒光学工業ldnakkun
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ACON 35 MODEL-ⅡL と Sky 35 MODEL-Ⅱ
ACON 35 MODEL-ⅡLと Sky 35 MODEL-Ⅱ どちらも Ars Optical Works の製品です。こちらのACON 35 ⅡL のフィルムはレバー巻き上げ、Sky 35 MODEL-Ⅱはノブ巻き上げです。シャッター速度がACONは B 25 50 100 300、Skyは B 10 25 50 100 200 です。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。ただしACON35 MODEL-Ⅱ(ACON35 MODEL-ⅡL、Sky35 MODEL-Ⅱは未掲載。
35mm レンズシャッター カメラ Ars Optical Worksldnakkun
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STAR LITE
STAR LITE は 大和光機工業から発売された35mmレンズシャッターカメラです。アメリカのMansfield向けにSkylark、Sears 向けにTower55B という名称でほぼ同じものが出ている。(どちらも別掲) レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
35mm レンズシャッター カメラ 大和光機工業ldnakkun
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Konica Ⅰ NO.4692 English text added
Konica Ⅰ は小西六写真工業から国内向けに初めて発売された連動距離計付き35mmレンズシャッター機である。前身は太平洋戦争中に作っていたルビコン(F1.5レンズ付きレントゲン間接撮影用カメラ)にヘキサー50mmF3.5を付けたPX専用カメラである。ボディナンバーは4001から始まっていたと何かに出ていた。出典が分かれば記載したい。ファインダーカバーにMade in occupied Japanと刻印されている。別掲のNO.9299ではこの文字が底部擬革に小さく示されている。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。コニカカメラの50年(宮崎繫幹著 朝日ソノラマ クラシックカメラ選書 28)に 最初期のⅠ型(レンズ正面のKonishirokuのプレートが黒色)、は戦前に試作された一般撮影用Rubikon、ルビコンのCOMPUR-RAPIDを自社製シャッターKONIRAPIDに付け替えてHEXAR 3.5/50mmを付けたもので生産台数は100台以下と思われる。Ⅰ型は4001番から始まっているので40xx番の個体だ。とある。コニカカメラの50年(宮崎繫幹著 朝日ソノラマ クラシックカメラ選書 28)に 最初期のⅠ型(レンズ正面のKonishirokuのプレートが黒色)、は戦前に試作された一般撮影用Rubikon、ルビコンのCOMPUR-RAPIDを自社製シャッターKONIRAPIDに付け替えてHEXAR 3.5/50mmを付けたもので生産台数は100台以下と思われる。Ⅰ型は4001番から始まっているので40xx番の個体だ。とある。ここに示す4692は次のシリーズでファインダーカバーにMade in occupied Japanとあるのは数が少ない。 Konica I is the first 35mm leaf-shutter rangefinder camera released by Konishiroku Photo Industry for the domestic market. Its predecessor is a PX-only camera with a Hexar 50mm F3.5 attached to a Rubicon (camera for indirect X-ray photography with an F1.5 lens) made during the Pacific War. Something said that the body number started from 4001. If the source found, I would like to describe it. Made in occupied Japan is engraved on the finder cover. In the NO.9299 posted separately, this letter is shown small on the bottom artificial leather. Rarity is based on THE COLLECTOR'S GUIDE TO JAPANESE CAMERAS (first edition in 1985). Konica Camera's 50 years (Written by Shigemoto Miyazaki, Asahi Sonorama Classic Camera Sensho 28) the earliest Type I (Konishiroku's lens plate is black), rubikon for general photography prototyped before the war, COMPACTOR-RAPID of Rubikon is replaced with the company's shutter KONIRAPID, attached HEXAR 3.5/50 mm. It says the production number seems to be less than 100 units. Type I is an individual of 40xx because it starts from 4001.Konica Camera's 50 years (Written by Miki Miyazaki, Asahi Sonorama Classic Camera Sensho 28) the earliest Type I (Konishiroku's lens plate is black), rubikon for general photography prototyped before the war, COMPACTOR-RAPID of Rubikon is replaced with the company's shutter KONIRAPID, attached HEXAR 3.5/50 mm. It says the production number seems to be less than 100 units. Type I is an individual of 40xx because it starts from 4001. The 4692, with Made in Japan on the finder cover shown here is one of a few bodies in the next series.
35mm レンズシャッター カメラ 小西六写真工業ldnakkun
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SAMOCA FLEX 35 Ⅱ
SAMOCAFLEX 35 Ⅱ です。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
35mmレンズシャッター二眼レフカメラ 三栄産業ldnakkun
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Nikon M
日本光学から2番目に発売されたカメラ。Ⅰの画面を2mm長くして34mmとした。まだシンクロ接点が付けられていない。本機ではボディ番号と裏蓋の番号は一致している。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
35㎜フォーカルプレーンシャッター機 日本光学ldnakkun
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Welmy 44
Welmy 44 は127フィルムを使い4cmx4cmのスーパースライドを作れるカメラです。アメリカではスライド映写して写真を楽しむことが多かったそうで、普通のプロジェクターで写せる4x4判のスライドが喜ばれたという。本機は一見,先のKalimar A、CLASSIC Ⅱに似ているが、上面にフィルム巻き戻しノブ(クランク)が無く、背面にはフィルムに印刷されている数字を読むための窓がある。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
127フィルム使用レンズシャッター機 泰成光学機器製作所ldnakkun
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CLASSIC Ⅳ FUJITA A.C 1:3.5 45mm 付き
CLASSIC Ⅳ は 藤田光学工業製の35㎜レンズシャッター機です。ご覧のように正面にはCLASSIC Ⅳ、上面には CLASSIC 35 とあります。藤田光学はフジタ66という120フィルム使用の一眼レフが知られていますが、まずKalimar Reflex 、レンズ名Kaligar という名でアメリカに輸出されたということです。このClassic Ⅳ には FUJITA A.C 1:3.5 45mm が付いています。さて前掲の Classic Ⅱ との関係はどうなのか。Classic Ⅱ には Terionon 1:3.5 F=45mm No.26189 が付いています。そして Kalimar A には Trionon 1:3.5 F=45mm No.51513 が付いています。Kalimar A という異なったカメラを見たことがありますし35㎜一眼レフ用の交換レンズも見られます。藤田光学とはどのような推移をたどったメーカーなのでしょう。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。Kalimar A、Classic Ⅱ の泰西光学はのちにタムロンとなったと見たことがあります。
35mm レンズシャッター カメラ 藤田光学工業ldnakkun
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Canon S キヤノン 最新型 (戦前型) Regno-Nikkor 1:2 f=5cm 付き
Canon S キヤノン 最新型 (戦前型) 3台目の最新型には Regno-Nikkor が付いている。これも完動状態である。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)による。
35㎜フォーカルプレーンシャッター機 精機光学工業ldnakkun
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Canon S Nikkor 5cm /2.8
Canon S 戦前型です。きちんと整備されていて完動状態にあります。レア度は国産カメラ図鑑(1985年初版)によります。付属のレンズは http://www.photosynthesis.co.nz/nikon/serialno.html#RF_5cm のAanza 5cm 2.8 の最後の物になります。
35㎜フォーカルプレーンシャッター機 精機光学工業ldnakkun
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Canon S キヤノン 最新型 Nikkor 1:2.8 f=5cn Nippon-Kogaku Nr.50154 驚いたことにcmがcnになっている。ボディナンバーは14116。
キヤノン S 型。フィルムカウンターがボディ前面にあったものをこの型では上部巻き上げノブ基部に移した。セイキ キヤノン、キヤノン最新型、canon S-Ⅰなどともいう。レア度は国産カメラ図鑑81985年初版)による。
精機光学工業ldnakkun