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ベアモデル ゴールドサタン ミドルサイズ(鉛筆けずりシリーズ風) 平成物
2007年に発売された、ベアモデル製ミドルサイズのゴールドサタンです。 『ミラーマン』放映当時にブルマァクから、鉛筆けずりの付いたミラーマンと怪獣のミドルサイズソフビが出ているのですが(ミラーマン・アイアン・キティファイヤー・ダークロン・マルチ・インベラー)、その鉛筆けずりシリーズで当時発売されなかった怪獣の欠番を埋めるという、何ともマニアックなソフビです。 ブルマァクの鉛筆けずりミラーマン怪獣は、スタンダードサイズとはひと味違う、ややSD風味の造形と、ミドルサイズながらも大ぶりのサイズ感が魅力のソフビですが、このゴールドサタンは見事そのテイストを踏襲していると思います。画像5枚目の向かって左側は当時物の鉛筆けずりダークロンですが、並べても違和感が無いのが凄いですね。思わず足裏に鉛筆けずりを仕込みたくなります(笑) #ミラーマン #ベアモデル #円谷プロ #ソフビ #怪獣
ベアモデル ミドルサイズ 平成19年(2007年) ミラーマン 第7話「打倒!人体侵略作戦」dape_man
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ブルマァク ゴールドサタン(ゴールドサターン) スタンダードサイズ 当時物
怪獣ともヒューマノイドともつかない、独特なデザインラインで異彩を放っていたミラーマンの初期怪獣たち。中でも、「人間」の要素を強く残したデスマスクを思わせる無表情さで、ひと際得体の知れない不気味さを漂わせていたのがゴールドサタンです。 デザイナーの米谷佳晃氏によると、デザインの基礎となったのはハリウッド・アカデミー賞のオスカー像とのことですが、「黄金怪人」という異名、猟奇趣味が窺えるデスマスク風の面構えなど、個人的には、どことなく江戸川乱歩的な匂いを感じます。やっぱりミラーマンの初期怪獣たちのデザインは素晴らしい。中でも米谷氏のアイアン・キティファイヤー・ゴールドサタン、小林晋一郎氏のダークロン、池谷仙克氏のマルチは「ミラーマン怪獣五大将」と呼びたいぐらい別格だと個人的には思っています。 ブルマァクのゴールドサタン(足裏表記はゴールドサターン)。 山吹色の成型色にメタリックブルーと赤のスプレー彩色が施されていて、見た目こそポップな仕上がりですが、こちらもまた、アイアンやキティファイヤーと同じく、ブルマァク黄金期が生んだ傑作の一つですね。 #ミラーマン #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ #怪獣
ブルマァク スタンダードサイズ ミラーマン 第7話「打倒!人体侵略作戦」dape_man