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ベアモデル タイガン ミドルサイズ(鉛筆けずりシリーズ風) 平成物
2013年に発売された、ベアモデル製ミドルサイズのタイガンです。 先に発売された3体(ゴールドサタン・ビッグアイ・カメレゴン)は、ブルマァクの鉛筆けずりシリーズに倣って2パーツでしたが、このタイガンは3パーツ構成になっています。鼻は嵌着でなく、一体成型で処理したほうがより「らしさ」が出たような気がしますが、鼻が可動するタイガンもなかなか楽しいものです。 ベアモデルのミドルサイズ・ミラーマン怪獣は今のところ、このタイガンまで4体が発売されています。 あとスフェノドンとキング・ワンダー辺りは出して欲しいところですが、ブルマァクの鉛筆けずりシリーズの補完という、物凄くニッチなソフビラインゆえに、これ以上のシリーズの継続が難しそうなのが残念です。 #ミラーマン #ベアモデル #円谷プロ #ソフビ #怪獣
ベアモデル ミドルサイズ 平成25年(2013年) ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」dape_man
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円谷エンタープライズ タイガン スタンダードサイズ 当時物
インベーダーの液体怪物が動物園の象や虎を吸収し、更にはインベーダーのUFOから発射された怪光線を浴びて怪獣化したタイガン。 象の顔にライオンの鬣、虎とシマウマのボディといった具合に、吸収した動物を合成した怪獣ですが、当初のデザインではスーツアクターが二人掛りで操作する重量級の四つ足怪獣になるはずだったとか。それが予算と時間の都合で通常の二足怪獣になったそうですが、如何にも・・・といった四つ足怪獣よりも、決定デザインのほうが神話的なキメラの怪物といった趣きがあって、結果的にはこれで良かったのではないかと思います。 ヒンドゥー教の神様ガネーシャを思わせる、そのユニークなビジュアルで、国内外を問わずコレクター人気の高いタイガン。 稀少性云々もありますが、ソフビのことをよく知らない人でも惹きつけるこの造形は本当に素晴らしいですね。よく見ると結構、思い切ったパーツ分割なのに、それをあまり感じさせない粋なところも気に入っています。 この円プラ版タイガンはビッグアイと同じ赤い成型色。ブルマァク版は上品な感じでしたが、この赤いタイガンは、タイ辺りの怪しい露店で、お土産のガネーシャ像の中に紛れ込んでいても違和感がないような雰囲気です(笑) #ミラーマン #円谷エンタープライズ #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ #怪獣
円谷エンタープライズ スタンダードサイズ ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」dape_man