ポピー レオパルドン ミニサイズ 当時物

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アメコミ発祥のヒーローでありながらも、日本独自の設定が数多く盛り込まれた東映版スパイダーマン。中でも当時の視聴者に大きなインパクトを与えたのが巨大ロボット、レオパルドンの存在ではなかったでしょうか。
レオパルドンは、巨大化した敵のマシーンベムに対抗すべく、スパイダーマンが呼び出した宇宙戦艦、マーベラーが変形したロボットで、スパイダーマン自身が操縦して、マシーンベムと戦います。この等身大のヒーローが等身大の敵との戦闘の後、巨大化した敵と巨大ロボットに搭乗して戦うという二段構えの戦闘のフォーマットは、その後、『バトルフィーバーJ』以降の戦隊シリーズに大きな影響を与えました。

そんなレオパルドンの、ポピー製当時物のミニサイズソフビです。
レオパルドンは、当時ポピーで超合金やポピニカなど数多くのヒット作を世に送り出していた名デザイナー、村上克司氏のデザインによるもので、スパイダーマンらしく“蜘蛛の巣”の意匠がボディの各部に盛り込まれた、傑作ロボット。元々玩具化ありきでデザインされたロボットなので、レオパルドンのおもちゃはジャンボマシンダー、DX超合金など、どれも素晴らしいものですが、このミニサイズのソフビもなかなか味があって良いですよ。
スパイダーマン同様、単品売りとセット売りで販売されました。

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