ポピー　グレンダイザー　ミニサイズ　当時物

『マジンガーZ』『グレートマジンガー』に続く、マジンガーシリーズ第3弾『UFOロボ グレンダイザー』。
兜甲児が副主人公格で再びレギュラー登場するなど、『マジンガーZ』『グレートマジンガー』と世界観を共有している作品ですが、その前2作を制作したスタッフ陣が、奇しくも同日放映開始となった『鋼鉄ジーグ』へと移動した為、『UFOロボ グレンダイザー』の制作はゲッターロボシリーズから移動してきたスタッフ陣が手掛けています。そんなこともあって『UFOロボ グレンダイザー』は、マジンガーシリーズでありながらも、異星から来た「亡国の王子」を主人公に据えた大河ロマン的な雰囲気や、菊池俊輔氏による楽曲など、その作風は前2作とは毛色の異なるものとなっているのが特徴。特に大河ロマン的な雰囲気は後年、海外で大人気となった要因の一つだったそうですが、『マジンガーZ』『グレートマジンガー』が大好きだった幼少期の私には今一つピンときませんでした．．．（とはいえ、DX超合金を買ってもらう程度には好きでしたけどね。笑）

鉄の5千倍の強度を持つ宇宙合金グレンに身を包み、光量子を動力とするフリード星の守護神、グレンダイザー。そんなグレンダイザーの、ポピー製当時物のミニサイズのソフビです。
定番のミニソフビも、この頃になると更に造形が良くなっていますね。プラ製のショルダーブーメランが脱着可能なのも楽しい仕様です。ただ、大きさがグレートマジンガーのミニよりも小さくなってしまったのは残念ですが。

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