ブルマァク ツインテール スタンダードサイズ 当時物

0

新宿の工事現場で発見された、中生代ジュラ紀の卵から誕生した怪獣、ツインテール。
ツインテールといえば怪獣図鑑などでお馴染みの「グドンの餌」という印象が強いのですが、劇中では結構激しくグドンとやり合い、また、時には共闘して新マンを一度は敗北に追いやるなど、意外に手強い怪獣でしたね。
名怪獣デザイナー・池谷仙克氏がタッコングと同様、非人間的フォルムを追求した結果生み出した特異なフォルムはインパクト大。着ぐるみ造形を手掛けた名怪獣職人・高山良策氏がこのツインテールにインスパイアされ、『宇宙猿人ゴリ』のモグネチュードンを創り出すきっかけともなったのはちょっとした特撮こぼれ話。第二期ウルトラシリーズ、いや、第二次怪獣ブームを代表する一体といっても過言ではないと思います。

ツインテールは着ぐるみ造形も素晴らしいですが、当時のソフビも良く出来ています。ブルマァクのツインテール。このソフビは、特に体表のテクスチャーが素晴らしいと思います。精緻で、それでいてちゃんとおもちゃの範囲を逸脱しないものになっているのが良いですね。
池谷デザイン・高山造形の名獣を、ブルマァクの名匠が見事にソフビ化した傑作です。

#帰ってきたウルトラマン #ブルマァク #円谷プロ #怪獣 #ソフビ

Default
  • File

    MOYO.

    2019/03/21

    素晴らしい。これは名品ですね!

    有り難う御座いますm(__)m。

    返信する
    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2019/03/23

      ブルマァクのツインテールは本当に良く出来ていますよねぇ。最近の怪獣ソフビにも負けていないと思います。

      返信する