ブルマァク カメレキング スタンダードサイズ 当時物

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宇宙翼竜の「金の卵」と古代カメレオンの「銀の卵」が融合した「金銀まだらの卵」から誕生した超獣、カメレキング。
ベロクロン(第1話)とバキシム(第3話)という、今でも人気の高い有名超獣二体に挟まれ、今ひとつ影が薄い感があるのは否めませんが、超獣にしては珍しい抑えた色調とデモーニッシュなフォルムが地味に格好良く、個人的には好きな超獣です。

そんなカメレキングですが、当時の怪獣玩具の花形であったブルマァクのスタンダードサイズソフビでは、ベロクロンを差し置いて超獣第1号として商品化されました。
着ぐるみのイメージを忠実に、いや、それ以上に格好良く、リアルタッチで表現した造形は円熟期を迎えていたブルマァク造形の賜物。腕と翼を一体成型で処理した分割のセンスには脱帽です。水色の成型色にカッパーという配色にも趣きがあって、荘厳な雰囲気すら感じます。
本編ではさしたる見せ場もなくエースに倒されてしまったカメレキングですが、このソフビの存在感は圧巻です。

#ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ブルマァク #円谷プロ #ソフビ

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