ベアモデル ブラックホール第三惑星人 ミニサイズ 平成物

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『ゴジラ対メカゴジラ』に登場した初代メカゴジラは、最初、ゴジラに偽装し現れ、本物のゴジラとの戦いの中で化けの皮が剥がされたことで正体を現しましたが、その初代メカゴジラを造り出したブラックホール第三惑星人もまた、姿かたちこそ地球人にしか見えませんでしたが、実は猿人のような正体を秘めていた侵略宇宙人でした。
そんなブラックホール第三惑星人といえば、司令官役の睦五郎氏や、工作員として暗躍するR1号役の草野大悟氏(さんふらわあ船上で見せた、顔面の1/3が猿人化した姿がインパクト大でした!)が思い出されますが、ピー・プロ好きでもある私は『スペクトルマン』の宇宙猿人ゴリの中の人、遠矢孝信氏が、岸田森氏演じるインターポール捜査官・南原に倒されて、猿人の姿に戻っていくシーンでニヤリとしてしまいます。(ブラックホール第三惑星人には他にも、『スペクトルマン』の公害Gメン(怪獣Gメン)加賀信吉役の渡辺高光氏や、有藤年夫役の尾崎孝二氏がいました)

ベアモデル製、ミニサイズのブラックホール第三惑星人。
こちらは単体で発売されたものではなく、平成14年(2002年)のイベントで発売されたスタンダードサイズのメカゴジラにおまけとして付属していたものです。
正直、本体のメカゴジラにはそれほど惹かれませんでしたが、このミニのブラックホール第三惑星人は実に良いです!この時期のベアモデルらしい味のある造形で、昭和当時に発売されていたミニソフビ、といっても違和感が無いような風貌が魅力的です。
本体のメカゴジラは既に手放してしまいましたが(笑)、このミニのブラックホール第三惑星人は、ブルマァクのメカゴジラの傍にずっと飾っておきたいと思います。

#ゴジラ #ベアモデル #ブルマァク #東宝 #ソフビ #怪獣 #宇宙人

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