ブルマァク ラドン スタンダードサイズ 当時物

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東宝怪獣映画初のカラー作品であり、制作費に当時の金額で2億円の巨費を投じた超大作、『空の大怪獣ラドン』。
ストーリーの前半と後半で、これほど印象が違う怪獣映画も珍しいのではないでしょうか。
怪虫メガヌロンが炭鉱町をパニックに陥れる、前半のじりじりとしたモンスターホラー的な展開から一転、ラドンが出現してからの畳み掛けるようなスピード感が凄い。これでもか、と言わんばかりに繰り広げられるラドンと戦闘機の空中戦や大破壊スペクタクルが続く後半は、まさに怪獣映画の真骨頂。
しかし、それだけではなく、ラストは「人間と共存出来ない生物の悲哀」といったところまで描ききっており、一本の映画としても良く出来ていると思います。

初代ラドンをモデルにソフビ化された、ブルマァクのラドン。
翼を大きく広げたポージングで、これが結構置き場所を取るのですが(笑)、それだけに迫力があります。
ピンク味の強い、肌色の成型色に映える青が実に美しいです。

#ゴジラ #ブルマァク #東宝 #ソフビ #怪獣

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