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テレスドン 保管バージョンモデル
「円谷倉庫」第一弾から。 以前、東京は世田谷にあった円谷プロの砧社屋の怪獣倉庫を再現したフィギュアです。 『ウルトラファイト』第196話「怪獣死体置場(モルグ)」にも登場するシーンを切り取っています。 元々は京都衣裳という会社の衣裳倉庫だったので、柱に「男性オーバー類」とか書いてあるところまで忠実に再現されています。 テレスドンの着ぐるみは『ウルトラマン』に登場してから、アトラクションや『ウルトラファイト』で酷使されるうちに元からあったシャープなデザインがくたびれてきて、『帰ってきたウルトラマン』に登場する頃はテレスドンの弟「デットン」となります。 だらしなく垂れ下がった様に、まるで中年サラリーマンの哀愁を感じてしまいます。
特撮 バンダイ ウルトラファイト(1970) 西友大魔神
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イカルス
『ウルトラファイト』(1970)に登場。 【プロフィール】 「暴れん坊イカルス」の異名を持っており、ウーの宿命のライバルとも言える存在。「逆転こそ我が命」を自らの信条とする。喧嘩好きだが努力家で、特訓の末に殺法破れ傘や三段拳法などの技を編み出す。素手での戦いを主張し武器の使用には否定的な姿勢を見せるが、186話ではライフル魔に豹変してエレキングを射殺し、さらにそのままセブンを追い回す。またある時は女になってエレキングと交際し、貰ったプレゼントの花束を「食べられないから」という理由だけで投げ捨てて逆上、「だからお前は馬鹿なんだよ」などと言い、乱闘の末に叩きのめすが、後日魚を貰って機嫌を直す。クリスチャンで、仏教徒のゴーロンとセブンの葬儀方法を巡って乱闘をする。第196話「怪獣死体置場」では円谷プロの着ぐるみ倉庫に吊り下げられていることが確認できる。 『ウルトラファイト』は星人も怪獣として扱うため、単にイカルスと呼ばれる。 着ぐるみは商品キャンペーン用に新造された物。『ウルトラセブン』で使用された物とは造形が大きく異なり、大きめの顔が特徴的。当時のスポンサー、ブルマァクが発売していたソフビ人形と同じく、緑色系の塗装がなされていた。(Wikipediaより) 『ウルトラファイト』は、放送開始当初は『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』の怪獣との格闘シーンに実況を重ねたものでしたが、新規に撮影されたものはスケール感も無視した屋外での実況付き怪獣プロレス的な番組となります。 タイトルには「死ね!」「殺れ!」など過激なフレーズが並び、そのアバンギャルドな作風は今も多くの支持者が…なんのこっちゃ!? こちら暴れん坊のイカルスのソフビ。その名にふさわしくファイトポーズが決まっています。 #ソフビ #ウルトラファイト #やまなや
怪獣郷ソフビシリーズ 特撮 やまなや ウルトラファイト(1970)大魔神