牧史郎

牧史郎は円谷プロが製作した特撮TVドラマ『怪奇大作戦』(1968年～1969年)の登場人物。

【プロフィール】
常に冷静沈着な科学の信奉者。SRIの頭脳的存在。設定年齢：28歳。誕生日は1941年12月8日。好物はコーヒーとタバコ。
父親を科学犯罪で失った過去を持つため、誰よりも強く犯罪を憎んでいる。当時、父親の事件を担当した警視庁時代の的矢の誘いでSRIに入所した。初期はトリックの解明に没頭するあまり周囲を省みない冷血漢のように誤解されていたが、次第に人間味のある一面も見せるようになった。幼い頃に、チエコと言う名の姉を戦時中の敵機銃掃射で亡くしている。
「オヤスミナサイ」では猟の途中で道に迷い、ヒュッテを訪れ殺人犯にされかけたこともあった。また、「狂鬼人間」では「山本英二」という偽名で狂わせ屋を誘き出す芝居を野村とさおりと決行するが、気づかれて狂人にされたこともある。全話登場。(Wikipediaより)

エポック社が発売した「トレーディングフィギュア 怪奇大作戦」全六種の内の一つです。
第25話「京都買います」で、京都・嵐山の祇王寺でのラストシーンを再現しています。
『怪奇大作戦』はCSで放送していましたので観ましたが、中でもこの「京都買います」のエピソードが一番好きです。
牧を演じたのは数多くの特撮作品に出演されている岸田森さん。
フィギュアのデキ自体は正直なところ岸田さんにあまり似ていませんが、ある意味カルト的な作品をチョイスしたエポック社の冒険心に感謝したいと思います。

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