ガンツ先生

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『がんばれ!! ロボコン』(1974年~1977年)に登場。

【プロフィール】
ロボット学校の先生。
ロビンを除くロボット学校の生徒たちは、すべて彼が作ったとされている。しかし、彼自身は誰によって作られたのか、劇中では一切語られることはなかった。
各エピソードの終わりに、各ロボットはガンツ先生内の採点装置で、記録カードにある1週分の全行動について審査・採点を受ける。時々、採点開始時に劇中で独特の口調「それでは、本日の採点を行う。」ということもあった。100点を取った生徒には、ハートマークを一つ与える。状況によってはマイナス点、あるいは「採点する価値がない」ということで得点なしの週もある。
ロボコンは採点で0点にされることが多く、ガンツ先生が採点する際の独特の口調「ロ~ボコン、0点!」は、多くの視聴者がマネをした。
ロビンに100点を与えることが多いため、ロボコンから「ロビンちゃんに甘い」と言われるが、採点基準はロビンにも例外なく適用されており、「せっかくの善行なのに、誰にも言わなかったため騒動の元になった」という理由でロビンを0点にしたこともある。
生徒達に「ロボタであれ」と語り、社会へ出すため、あえて厳しい採点を課している。採点基準は時には理不尽なものもあったが、多くの場合は生徒たちにも納得のできる理由が説明されていた。
大きな功績をあげた者には、「ロボット大金賞」を授与して卒業と認め、社会へ送り出す。
ロボドロが陰で善行をしているのに、低い点を与えたことでロボコンに抗議をされたこともあるが「本当はいい所も分かっている」と語った。
ロビンが星に初めて帰る話になった際には、ロビンの舞をモニターで把握していた。
生徒達の行動はロボット学校のレーダーで把握しているが、レーダーの検索範囲はあまり広くなく、ロボピョンとロボパーが浜松へ行った時には、レーダーから消えてしまった。
ロボコンの執念深さに折れて、怪力を発揮しつつ飛行したこともある。(Wikipediaより)

【ひと言…】
子供の頃の「ごっこ遊び」で、みんなが「ロ~ボコン、0点!」を真似したものです。
ロボコンが100点取れそうになった回で突然地震が起きてコンピューターが間違った点数を弾き出した事もあったりけっこう理不尽な事もありましたが、実際の社会でも起こり得そうなところが人間味があって良かったのかもしれません。
しかし、ロボット学校の生徒はみんなガンツ先生が作ったという設定ですが、ロボドロやロボパーみたいに心の闇を感じるところも…!?

【このアイテムについて】
このミドルソフビは、ガンツ先生のフォルムを忠実に再現してますね。
藤子・F・不二雄の「21エモン」に登場する芋ほりロボット「ゴンスケ」みたいな受け口の感じが私は好きですねェ~。

#ロボコン #ポピー #ソフビ

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