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レコード・コレクターズ増刊 JACKET DESIGNS IN JAPAN / 備酒元一郎
日本のレコードジャケットのデザイナーの作品とインタビューで構成された本。登場するのは、奥村靫正、中山泰、小島武、廣野勝、林静一、酒井治、鋤田正義、原耕一、羽良多平吉、八木康夫、立花ハジメ、田島照久、信藤三雄、矢吹申彦、湯村輝彦、河村要助、後藤一之、内藤忠行、平石誠、廣野展生、長岡秀星、横尾忠則、和田誠、杉浦康平、田中一光という面々だが、やはり信藤三雄のセンスが頭抜けていて、次に平石誠がイイ。
アート ミュージックマガジン 2004年大吉GUY
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明和電機 ナンセンス=マシーンズ
東京はNTTインターコミュニケーション・センターで開催された「明和電機 ナンセンス=マシーンズ」展のカタログで、定番の「魚器(ナキと読む)」シリーズをはじめ、ツクバ・シリーズ、エーデルワイス・シリーズなど、これまでに制作されたナンセンスな機械など全製品を網羅した、いわば活動の集大成。ファンならずとも必携のカタログです。一度目は製品のナンセンスさ加減に呆れて読み、二度目は製品のデザインの美しさに酔って読みましょう。私は魚コードもさることながら、明和電機の使うロゴって言うかフォント(本のタイトルにも使っていますね)、これにイカレてしまいました。なんてレトロ・フューチャーで科学な感じでカッコイイんでしょう!こういうロゴを作る人達のセンスなら間違いはありません。2014年に京都市役所前で開催差されたイベントも見に行ったぞ。さぁ一家に一冊、センスを磨こう!
アート NTT出版 2004年大吉GUY
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ロボット怪獣 メカゴジラ / ゴジラ ブルマァク伝説
レトロソフビには珍しくハードな塗装。ガンメタに緑のスプレーか? とにかくロボット怪獣っぷりを100%感じさせる出来だ。同じロボット怪獣のモゲラとは、えらい違いなのが、いろんな意味で泣かせる。『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)に登場。 #ソフビ
特撮 イワクラ 2004年大吉GUY
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昆虫怪獣 メガロ(蓄光版) / ゴジラ ブルマァク伝説 HMV限定カラー版
謎のHMVコラボの一品。劇中とは全然違う淡い緑色(特に背面)が、まるで羽化直後のセミのようで美しい(カブトムシがモチーフの怪獣なのに)。『ゴジラ対メガロ』(1973)に登場。 #ソフビ
特撮 イワクラ 2004年大吉GUY
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原始恐竜 ゴロザウルス / ゴジラ ブルマァク伝説
このカラーに惚れた。ほんの少しミルキーな印象を与えるブルーが限りなく美しい。そもそも地味すぎるデザインだし、メジャーな怪獣でもないし、思い入れなんか、これっぽっちもないけれど、この色だけで買い。惚れ惚れするぜ。 『キングコングの逆襲』(1967)に初登場。 #ソフビ
特撮 イワクラ 2004年大吉GUY
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宇宙超怪獣 キングギドラ(全身緑) / ゴジラ ブルマァク伝説 HMV限定カラー版
『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)で初登場の、東宝最大の悪役キングギドラ。これもHMV限定カラー版。HMVは緑が好きなのか? でも、HMVのカラーって黒にピンクじゃないの? という疑問はさておき、尻尾が1本しかないのは、どういうわけだ。写真では少し分かりにくいけれど、首は、ちゃんと3本あります。 #ソフビ
特撮 イワクラ 2004年大吉GUY
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地底怪獣 バラゴン(濃い緑) / ゴジラ ブルマァク伝説 HMV限定カラー版
抹茶ブームに乗ったのか、HMV限定の濃緑カラーでバラゴン登場。これはトテモ良い出来で、色もノーマル版より数段私好みで素晴らしい。しかし、そもそも、どうしてHMVとコラボするのかが良く分からないのだが。 『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965)に登場。 #ソフビ
特撮 イワクラ 2004年大吉GUY
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S.F.sound furniture / CAPSULE
中田ヤスタカと、こしじまとしこによるバンド、capsuleの4thアルバム。中田は、Perfumeや、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデュース業の方が有名になったけれど、capsuleの仕事もイイと思う(やってることは同じだけど)。
ヤマハ 2004年大吉GUY
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妖獣ライゴン / 特撮シリーズフィギュア
『ジャイアントロボ』(1967)第4話「妖獣ライゴン」に登場。妖獣とか言ってるがれっきとしたロボット怪獣。なんで、こんな形に作るんだろう。侵略宇宙人の考えることは、よく分からん。第10話「改造人間」にも再登場。 #食玩
特撮 フルタ 2004年大吉GUY
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巨腕ガンガー / 特撮シリーズフィギュア
『ジャイアントロボ』(1967)第5話「巨腕ガンガー」に登場。腕というより手で、兵器として使い良いとは思えないのに、第18話「謎の諜報員X7」にも再登場。人気あったのかなぁ。 #食玩
特撮 フルタ 2004年大吉GUY
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ジャイアントロボ(ジェット噴射) / 特撮シリーズフィギュア
『ジャイアントロボ』(1967)は実にイカしてる。この武骨さ。この綾瀬はるかさ。こんなに小さいのに見事な造型で、天才、山下毅雄による主題歌が頭の中で鳴り続ける。 #食玩
特撮 フルタ 2004年大吉GUY
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チョロQ 夢の超特急 昭和39年 0系新幹線電車 東海道新幹線開業40周年記念
びゅわーんびゅわーん走るぅ 青い光の超特急♪ というわけで、新幹線は、このカッコじゃなきゃ! やたらと凝っているケースもステキ。
タカラトミー 2004年大吉GUY
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赤坂レアグルーヴ Vol.1
東京パノラママンボボーイズのコモエスタ八重樫が、60年~70年録音のジャパニーズジャズから選曲、監修したレア音源発掘企画で、日活アクション映画に出てくる怪しげなキャバレーとか、温泉街のストリップ小屋(なんとかミュージックって奴ね)のイメージ満点。ただ、Vol.1と銘打ってあるのに、第2弾以降が出ないのが不満だ。
ジャズ 2004年大吉GUY
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フィギュアックス デビルマンアートコレクション 三枝徹 ゴールドVer.
造型師が『デビルマン』(1972)を題材に作ったフィギュアで、背面にくっついてるのは第20話「さらば妖獣ドランゴ」に出てきた、デビルマン唯一の親友、妖獣ドランゴ。 #食玩
アニメ ハピネット 2004年大吉GUY
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ジーグ / K・T Figure Collection ダイナミックロボットミュージアム
『鋼鉄ジーグ』(1975)だ! 海洋堂の山口式可動だ! 小さい頃、関節が磁石でできたオモチャがあって、欲しくて欲しくてたまらなかったのだが、その時の悔しい思いのうち、ほんのちょっとだけ、これで解消できた。
アニメ タカラ 2004年大吉GUY