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パイラ人 / カプセルQミュージアム 岡本太郎アートピース集 光の饗宴
『宇宙人東京に現わる』(1956)に登場したパイラ人。岡本太郎といえど、宇宙人のデザインに関しては、成田亨には全然かなわんなというのが、よく分かる。この独特なデザインを着ぐるみにすると、ものすごく哀しいことになっているのだが、映画自体はかなり面白い(時代は考慮してね)。
特撮 海洋堂 2013年大吉GUY
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飛行船 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
積水ハウスの宣伝用飛行船「レインボー号」。もうちょっとどうにかならんかったのかという映画『五人ライダー対キングダーク』にも特に脈絡なく登場して、石森章太郎デザインの怪人たちより圧倒的な存在感を示してしまった罪な奴。
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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梵鐘(歓喜) / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
名古屋の久国寺というところにあって、除夜の鐘として撞かれることもあるらしい。上のトゲトゲが音に影響したりせんのかな。て言うか、こんなのを製作してくれって頼んだ住職もイイ感じに狂ってる。その寺にあるのより、ずっと小ぶりなのを岡本太郎自身が撞いていたCMがあったような気がするのだが……。
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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顔のグラス / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
キリンのロバート・ブラウンというウイスキーを買うとオマケでついてきたグラスのミニチュア。「どんなものにも顔がある。グラスの底に顔があってもいいじゃないか」と岡本太郎がCMで言っていた。底を覗き込んで飲むことなんかないと思うんだがなぁ。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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手 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
神奈川県相模原市中央区の西門商店街からの依頼を受けて作成された「呼ぶ、赤い手」「呼ぶ、青い手」。大きく指を広げる赤い手は宇宙に広がり、指を曲げた青い手が人を呼ぶことを表現しているらしい。こんなのを置いている商店街って興味あるけど、買い物してる人はどんな感じで見てるんだろうか。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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坐ることを拒否する椅子 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
拒否するも何も、そもそも椅子に見えない。私は真の美術愛好家ではないので、この作品に込められた作者の意図とか、そういうしゃらくさいものにあまり興味はなく、仕上がった形にだけ惹かれる。面白い形をしている。それだけでいい。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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動物 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
デザインといい名前といい吉田戦車の漫画に出てきそうな奴。目が穴になっているのは成田亨のガヴァドンAみたい。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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若い夢 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
日本青年館新館建設基金募集のためにさまざまな芸術家に呼びかけを行った際、第1回を担当した岡本太郎が制作した作品とのこと。爆発感はなく、なんとも穏やかな表情が印象的。いろんな場所に同じ型で作った像があるらしい。岡本太郎自身の墓石になっている「午後の日」ともソックリ(鼻の形がチト違う)。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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太陽の顔のマケット / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
マケットとは、フランス語で「模型。特に、彫刻の試作のための雛型」のことだそうだ。太陽の塔から「太陽の顔」だけ取り出されてもなぁ、という気もするけれど、これはこれで味わい深い。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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マスク / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
マスクというか仮面というか、とにかく変な顔。似たようなデザインをいくつも見た気がするので、特にこれだけがフィギュアとしてチョイスされた理由がイマイチよく分からない。黄色で目立つからかしら。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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リボンの子 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
岡本太郎の生まれ故郷、川崎市の藤崎小学校の創立30周年のために作られた「喜び」像と同じデザイン。こんな形なので、起き上がりこぼしみたいになっちゃって、置きにくくて困る(いや、別にいいんですけど)。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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河童 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
河童をモチーフにした作品は、青森県の星野リゾート奥入瀬渓流ホテルにある「太郎河童神像」とかたくさんあるらしい。パッと見は可愛いけれど、「ノン」と同系統のデザインだから、少々怖くもある。まぁ、尻子玉を抜くような奴だからな。ボビングヘッド・フィギュアにしても面白いかも。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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ノン / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
万博の時に、太陽の塔の地下に展示されていたらしい。「否」は、万博のテーマである「人類の進歩と調和」そのものに対する拒否だという説があるが、果たしてどうなのだろうか。とにかく顔が怖いので、強烈な拒否だということは分かる。 #ガシャポン
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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こどもの樹 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
国立総合児童センター「こどもの城」(東京都渋谷区)のシンボルモニュメント(1985年製作)。これくらいカラフルで奇抜だと、子供も寄ってくるだろうけれど、「こどもの城」は2015年に閉館している。しかし、こんなにニョキニョキ顔が飛び出てて、よく倒れないな。真ん中の柱が、そんなに太いとも思えないのだけれど、絶妙なバランスを保ってるんだろうな。
アート 海洋堂 2011年大吉GUY
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青春の塔 / 「岡本太郎 生誕100年」記念公式カプセルフィギュア 岡本太郎アートピースコレクション
大阪万博当時、太陽の塔の東側に設置されていたオブジェ。太陽の塔の西側には「母の塔」というのがあって(太陽の塔に上った客が下りてくるためのエスカレーターが設置されていたとのこと)、これら3つで1セットとして構想されたらしい。
アート 海洋堂 2011年大吉GUY