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GLADRAGS / KATIA & MARIELLE LABEQUE
1982年録音のラグタイム集です。アップテンポの連弾は迫力あります。ラグタイム本来の臭さがなく、上品にアレンジされています。ただ、物凄い早弾きが随所に聴かれます。それもそのはず、プロデューサーはジョン・マクラフリンです。 レーベルにもサイン頂きました。 "The Entertainer" https://www.youtube.com/watch?v=lsy3NZ8Nfes
JAZZ 東芝EMI カティア&マリエル・ラベックace
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KATIA & MARIELLE LABEQUE / THE 21 HUNGARIAN DANCES
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック <収録曲> ヨハネス・ブラームス: ハンガリー舞曲集 (1981年3月31~4月1日 パリ、1981年リリース) 一般にオーケストラの曲のイメージですが、この曲は元々ピアノ連弾で作曲されたものだそうです。当時ブラームスは、ロマ(ジプシー)の音楽をハンガリーの民族音楽と勘違いして曲を纏めていったそうです。 複雑に、かつ滑らかに絡み合う2台のピアノ。オーケストラよりもシンプルですが奥行きがあり、より叙情的に響いてくる演奏は姉妹の真骨頂です。こちらも直筆サイン入りです。 "Hungarian Dances" https://www.youtube.com/watch?v=hGiyiBDH50M
Classics PHILIPS ヨハネス・ブラームス カティア&マリエル・ラベックace
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KATIA & MARIELLE LABEQUE / GERSHWIN
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック <収録曲> ジョージ・ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー ピアノ協奏曲 ヘ長調 (1980年5月27、30日パリ、1982年リリース) ガーシュウィンはもともとポピュラーミュージックの作曲をしていましたが、ポール・ホワイトマンにシンフォニック・ジャズの作曲を依頼されたました。しかしガーシュウィンはオーケストラ用の作曲能力が不足していたため、ホワイトマンのもとでアレンジャーをしていたフェルデ・グローフェが書き上げます。そしてこの曲はガーシュウィンのピアノとホワイトマンのオケで初演されたそうです。 因みに、ジャズで使用される音階の「ブルー・ノート・スケール」の「ブルー」はこの曲名からきてるそうです。 ラベック姉妹は、フランスのバスク地方出身のピアノ・デュオです。この「ラプソディ・イン・ブルー」はピアノ連弾用にアレンジされています。オーケストラ版よりもシンプルでジャージーな仕上がりです。また曲の構造もわかりやすいかもです。 ジャケットのサインは直筆で、83か84年に(記憶が曖昧で申し訳ございません)来日した際に父の伝手でいただきました。 "Rhapsody in blue" https://www.youtube.com/watch?v=Zr37cedN90k
JAZZ PHILIPS ジョージ・ガーシュウィン カティア&マリエル・ラベックace