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バーサーカー 赤方偏移の仮面 / フレッド・セイバーヘーゲン著 浅倉久志、岡部宏之訳
1980年刊行 原題 : Berserker 原著はこちらが1967年で、「バーサーカー 皆殺し軍団」は1969年に発表されました。赤方偏移とは、観測対象がこちらから離れるとき光の波長が長くなる、つまり可視光線が赤いほうへずれる現象のことです。 こちらも加藤直之氏のイラストが秀逸。因みに成原博士は登場しません。
ハヤカワSF文庫 SF フレッド・セイバーヘーゲン 岡部 宏之ace
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バーサーカー 皆殺し軍団 / フレッド・セイバーヘーゲン著 岡部宏之訳
1973年刊行 原題 : Brother Berserker 原著は1969年。自己増殖を繰り返す殺戮マシーン「バーサーカー」との戦いを描く。邦題がとんでもなくダサいですが、別にドンパチメインの作品ではありません。加藤直之氏の表紙絵だけでも買う価値あり?! 3枚目は、スタジオぬえデザインが40年の時を越え共演。そして、違和感なし!
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