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ベートーヴェン : 交響曲第6番 「田園」 / ワーグナー : 「トリスタンとイゾルデ」「ジークフリート」「ワルキューレ」
ムラヴィンスキー / レニングラード・フィル 来日ライブ エディション 第7集 2003年、ムラヴィンスキーの生誕100周年を記念して日本ムラヴィンスキー協会(個人サークルですがムラヴィンスキー本人の了承をとってます)の協力を得てリリースされました。音源提供は大野弘雄氏。発表にあたり、ムラヴィンスキー夫人の了解を得ています。個人録音ですが、なかなかのバランスで聴き応えあります。 ムラヴィンスキーのチャイコフスキー第5番はいくつかありますが、この演奏はいいと思います。録音の状況とCDのレンジの限界を差し引いても余る、LPOの迫力!絵画的に広がるダイナミックな空間。 緻密で繊細な演奏で録音もよく、聴き応え充分の内容です。ムラヴィンスキー率いるLPOの超ピアニッシモは必聴。ノリノリのワルキューレも面白い。 収録:1979年5月21日 東京文化会館 https://www.youtube.com/watch?v=nPypFv3p0Lc
Classics Altus リヒャルト・ワーグナー ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンace
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ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 & シベリウス/交響曲第5番
ピアノ:グレン・グールド 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1957年5月26日 ベルリン <収録曲> ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 シベリウス:交響曲第5番 2008年リリース 55年に「ゴールトベルク変奏曲」でデビューしたグールドと、同じく55年にベルリンフィルの首席指揮者に就いたカラヤン。このとても話題になりそうなライブですが、長い間ブートで出回っていた音源です。理由は(想像ですが)版権と録音状態でしょうか。音は少しこもってオケが遠くに感じます。反して観客の動く音や咳払いとても大きいです。ただソコを差っ引いても演奏はいいと思います。少々荒くエモーショナルなグールドとあくまでバックに徹するも圧倒的な存在感を出すカラヤン。その二人の匙加減を楽しめるアルバムです(第二楽章でグールドが喰っちゃってますが...)。 https://www.youtube.com/watch?v=ehppuh6pwHk
Classics ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル ジャン・シベリウス ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンace