KATIA & MARIELLE LABEQUE / GERSHWIN
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック
<収録曲>
ジョージ・ガーシュウィン:
ラプソディ・イン・ブルー
ピアノ協奏曲 ヘ長調
(1980年5月27、30日パリ、1982年リリース)
ガーシュウィンはもともとポピュラーミュージックの作曲をしていましたが、ポール・ホワイトマンにシンフォニック・ジャズの作曲を依頼されたました。しかしガーシュウィンはオーケストラ用の作曲能力が不足していたため、ホワイトマンのもとでアレンジャーをしていたフェルデ・グローフェが書き上げます。そしてこの曲はガーシュウィンのピアノとホワイトマンのオケで初演されたそうです。
因みに、ジャズで使用される音階の「ブルー・ノート・スケール」の「ブルー」はこの曲名からきてるそうです。
ラベック姉妹は、フランスのバスク地方出身のピアノ・デュオです。この「ラプソディ・イン・ブルー」はピアノ連弾用にアレンジされています。オーケストラ版よりもシンプルでジャージーな仕上がりです。また曲の構造もわかりやすいかもです。
ジャケットのサインは直筆で、83か84年に(記憶が曖昧で申し訳ございません)来日した際に父の伝手でいただきました。
"Rhapsody in blue"
https://www.youtube.com/watch?v=Zr37cedN90k
JAZZ
PHILIPS
ジョージ・ガーシュウィン
カティア&マリエル・ラベック
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