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BLACK ROSE : A Rock Legend / THIN LIZZY
1979年リリース ゲイリーは74年にツアーサポメンで参加。同時にコロシアムIIにも参加、78年に正式加入して二足わらじ状態になりました。同じ年シン・リジィのメンバーと「バック・オン・ストリーツ」を製作、勢いに乗ってきたかと思いきやマネージメントで揉めて脱退してしまいます。 しかしそんな裏話はどーでもよくなるくらい、このアルバムは素晴らしいです。 随所に見られるアイルランドの薫り。 フィルのオリジナリティ溢れる歌詞とボーカルがこのアルバムの世界を牽引しています。 1. "Do Anything You Want To" 3:53 2. "Toughest Street in Town" 4:01 3. "S & M" 4:05 4. "Waiting for an Alibi" 3:30 5. "Sarah" 3:33 6. "Got to Give It Up" 4:24 7. "Get Out of Here" 3:37 8. "With Love" 4:38 9. "Róisín Dubh (Black Rose): A Rock Legend" 7:06 I. "Shenandoah" II. "Will You Go Lassie Go" III. "Danny Boy" IV. "The Mason's Apron" "Black Rose a Rock Legend" https://www.youtube.com/watch?v=TjjpBb9q1PA
Rock Vertigoace
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BROTHERS IN ARMS / DIRE STRAITS
1985年リリース メンバーチェンジもあり、各曲がシンプルでストレートになったダイアー・ストレイツ。"マネー・フォー・ナッシング"が大ヒットしたお陰で、"あれが入ってるアルバム"扱いされがちな気がしますが傑作だと思います。たしかに"ラブ・オーバー・ゴールド"までのようなサウンドではなく、レコーディングも世界初のフルデジタルで行われて音響的にも変化しましたが、それは"悪"ではなく、変わらず"ダイアー・ストレイツ"は存在していると思うのです。 盤のプリントがなかなか洒落てます。 "So Far Away" https://m.youtube.com/watch?v=YIHMPc6ZCuI
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