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THE MEETING / CHICK COREA & FRIEDRICH GULDA
1983年リリース クラシック、中でもモーツァルトで高い評価を受けていたグルダさん。ジャズに惹かれ、コリアさんにアプローチしました。そして実現した連弾ライブ。 天国で仲良くプレイしてください… 1. Someday My Prince Will Come 2. Put Your Little Foot Out 3. Poem No. 3 / Wiegenlied https://m.youtube.com/watch?v=Ns6fbGd_oSk
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WALZ FOR DEBBY / MONICA ZETTERLUND : BILL EVANS
1989年リリース版(オリジナルは1964年) 何が面白いって、ビル・エヴァンス自身が参加しているところ。モニカ・セターランドさんのナチュラル&スムージーな歌声とナイスマッチング✨ Come Rain Or Come Shine Jag Vet En Dejlig Rosa Once Upon A Summertime So Long Big Time Monicas Vals (Waltz For Debby) Lucky To Be Me Vindarna Sucka It Could Happen To You Some Other Time Om Natten https://m.youtube.com/watch?v=1iGPIpaxM5s
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ALBART SCHWEITZER / J.S. BACH – ORGAN MUSIC
アルベルト・シュヴァイツァー(Albert Schweitzer)博士といえば、ノーベル平和賞を獲ったお医者さんとして有名ですが、実はオルガニストとしても有名でした。華美で誇張された演奏を嫌い、昔の演奏を研究してオーソドックスかつ確実な演奏を目指したそうです。非常に曲を大切にした演奏で、劇的な演出は一切感じません。かといって無機質ではなく、バッハの緻密な作曲でありながら即興を好んでいたのを巧く表現しているように感じます。 ジャケット裏には、博士による楽譜付の解説が載ってます。 SIDE A Toccata And Fugue In D Minor (Dorian) - トッカータとフーガ ニ短調 Prelude And Fugue In A Major - 前奏曲とフーガ イ長調 SIDE B Prelude And Fugue In F Minor - 前奏曲とフーガ ヘ短調 Prelude And Fugue In B Minor - 前奏曲とフーガ ロ短調 https://www.dailymotion.com/video/x2904qm
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KATIA & MARIELLE LABEQUE / THE 21 HUNGARIAN DANCES
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック <収録曲> ヨハネス・ブラームス: ハンガリー舞曲集 (1981年3月31~4月1日 パリ、1981年リリース) 一般にオーケストラの曲のイメージですが、この曲は元々ピアノ連弾で作曲されたものだそうです。当時ブラームスは、ロマ(ジプシー)の音楽をハンガリーの民族音楽と勘違いして曲を纏めていったそうです。 複雑に、かつ滑らかに絡み合う2台のピアノ。オーケストラよりもシンプルですが奥行きがあり、より叙情的に響いてくる演奏は姉妹の真骨頂です。こちらも直筆サイン入りです。 "Hungarian Dances" https://www.youtube.com/watch?v=hGiyiBDH50M
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KATIA & MARIELLE LABEQUE / GERSHWIN
ピアノ:カティア&マリエル・ラベック <収録曲> ジョージ・ガーシュウィン: ラプソディ・イン・ブルー ピアノ協奏曲 ヘ長調 (1980年5月27、30日パリ、1982年リリース) ガーシュウィンはもともとポピュラーミュージックの作曲をしていましたが、ポール・ホワイトマンにシンフォニック・ジャズの作曲を依頼されたました。しかしガーシュウィンはオーケストラ用の作曲能力が不足していたため、ホワイトマンのもとでアレンジャーをしていたフェルデ・グローフェが書き上げます。そしてこの曲はガーシュウィンのピアノとホワイトマンのオケで初演されたそうです。 因みに、ジャズで使用される音階の「ブルー・ノート・スケール」の「ブルー」はこの曲名からきてるそうです。 ラベック姉妹は、フランスのバスク地方出身のピアノ・デュオです。この「ラプソディ・イン・ブルー」はピアノ連弾用にアレンジされています。オーケストラ版よりもシンプルでジャージーな仕上がりです。また曲の構造もわかりやすいかもです。 ジャケットのサインは直筆で、83か84年に(記憶が曖昧で申し訳ございません)来日した際に父の伝手でいただきました。 "Rhapsody in blue" https://www.youtube.com/watch?v=Zr37cedN90k
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FRANCE GALL / Poupee de son
本名、イザベル・ジュヌヴィエーヴ・マリ・アンヌ・ギャル(Isabelle Geneviève Marie Anne Gall)さん。 フィリップス時代のシングルコレクションです。 出来上がってない歌声、あざとく狙ったロリとエロの演出。当時人気はあったものの、アンチも多かったとのことです。とは言え「夢みるシャンソン人形(Poupée de cire, Poupée de son)」は誰でも一度は耳にしてると思います。今回あらためて聞いてみて、「ジャズる心(Le coeur qui jazze)」(すごい邦題!)や、「けんかの前に(Avant la bagarre)」のちょいアダルトなグルーヴのオケにこの歌声のミスマッチ感がおもしろかったですね。また、「涙のシャンソン日記(Attends ou va-t'en)」という曲がCR-XのCM曲だったことを知り動画を確認して30年という時間の流れを感じました。 過ぎ去った人と時間にセンチになったオッさんのハートに #胸キュンな一曲 "Avant la bagarre" https://www.youtube.com/watch?v=vacFvBIUonY
フレンチ・ポップ PHILIPSace