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CHRIS ANDERSON / OLD FRIEND
1995年リリース サザン・ウィンドの薫るギタリストを探していたRelativityレコードの副社長クリフ・カルトレーニは、クリスのデモテープを聴いてライブを観に行き即日契約に至ったそうです。地元フロリダで地道な活動を続けていた彼、再結成後のオールマンやガヴァメント・ミュールの前座もつとめていたようでマット・アプツとの出会いが、自身のバンド先なのかウォーレン・ヘインズとの出会いが先なのか(タイトルナンバーはウォーレンとの共作でスライドも担当しています)よくわかりません。レイヴォーンほどではないですが、ミシシッピ・デルタの空気を感じる心地よいギターです。 "Old Friend" https://www.youtube.com/watch?v=XydebK4Dgqw
Blues サザン・ロック Relativity Recordings.ace
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MULENNIUM / GOV'T MULE
1999年の大晦日カウントダウン・ライブ。 DISC1はGov't Muleのナンバーからクリムゾンやツェッペリンへ。DISC2はゲストのリトル・ミルトンが登場し、スライド合戦が始まります。DISC3はブルース・ロックのカバー大会開幕。臭くて暑苦しくて、でもなぜかその汗は爽やか...そう、冒頭のMCの言うとおり観客はどこまでノッてヴァイヴするか試されています。 "Bad Little Doggie" https://www.youtube.com/watch?v=zhFf9oHkSDY
サザン・ロック Evil Teen Recordsace
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GOV'T MULE
95年リリース 再結成時にディッキー・ベッツと共にオールマンへ合流したギタリスト、ウォーレン・ヘインズのソロ・プロジェクト。ドラマーはマット・アプツ(クリス・アンダーソンのバックを務めてたこの人がまた良い!)、ベースにはオールマンからアレン・ウッディが参加して3ピースながら分厚いサウンドです。 サン・ハウスやメンフィス・スリム、フリーのカバーを含む、90年代のサザン・ヘヴィの道標の一つ。 "Grinnin' in your face 〜 Mother Earth" https://m.youtube.com/watch?v=viGBU4mSiFU
サザン・ロック Relativity Recordsace