HOTWHEELS / PORSCHE 959

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1stは1988年、こちらは2000年のモデルです。
ポルシェは四輪システムの開発をずっと進めていました。コンピュータ制御により加減速・コーナリングなどの車体状況に応じ前後の駆動力を自動で配分します。
1983年、ポルシェは959のプロトタイプである「グルッペB」を発表します。そしてグループBでのホモロゲ用に、1989年から「959」を販売します。「959」はフルタイム4WDで、エンジンは2848ccのフラット6。空冷ですがヘッドが水冷です。ツインターボで450PS/6,500rpm、トルク51.0kgm/5,500rpmを発生します。
結局グループBが消滅しWRCへ参戦ができませんでしたが、パリダカに出場した3台が優勝・6位・28位と大健闘しました。これで959とポルシェの四駆システムが一気に注目されることとなりました。

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