Farewell❗️
以前、ノクさんとの会話に出てきたニール・パートさんはこのバンドのドラマーです。 https://muuseo.com/cosmic-ace/items/1478 カナダはもちろんのこと、イギリスやドイツあたりで絶大な人気を誇るRUSH。 本国ではジュノー賞(カナダのグラミーみたいなやつ)を何度も受賞していて、勲章も授与されてます。 RUSHは1968年にギターのアレックス・ライフソンが中心になって結成されました。その後、ベースがゲディ・リーに替ります。 1974年メジャーデビュー、アルバム「RUSH」をリリース。リリース後、ドラマーがニール・パートにチェンジしました。そしてバンドが化けます。 ニールさんは読書とバイクが趣味。そこからインスパイアされる独特の歌詞と、それを取り込んでLP片面を使う組曲を作るようになりました。このプログレっぽいところがウケてバンドは成功しました。 が、レコード会社からシングルカットに難儀するからダメ出しをくらいます。そしてコンパクトな曲作りに舵を切りました。ここでアレックスのポップさが開花してバンドのスタイルが、あらためて確立されたのでした。 また、このバンドの特徴として「ステージは3人だけ」というのも面白いですね。ステージで再現できない曲は作らない(SEは使いますが)。アレックスはディレイを駆使しつつ開放弦をうまく使って厚みを持たせています。ケディは独特のハイトーン・ボーカルで、演奏ではベースに加えキーボード(ペダルでベースラインを弾きながら)をこなします。ニールさんは前後360°のドラムセットで超絶変拍子を叩きます。 そんなRUSHですが、90年代半ばにバンド存続の危機に見舞われました。 ニールさんの愛娘が交通事故で亡くなったのです。 悲劇は続き、翌年奥さんが癌で他界してしまいました。 ニールさんはバンドを離れ、RUSHは活動を休止してしまいました。 2002年新譜をリリースして活動を再開したRUSH。 独自の音楽性を保ちながら、原点回帰を思わせるハードな音作りで帰ってきました。2004年にリリースした「FEEDBACK」はブルーチアーっぽいザ・フーのバージョンの"Summertime Blues"やがっつりクリームコピーの"Crossroad"を披露しています。 ツアーも再開し、30周年記念の"R30"、"Snakes & Arrows"のツアー、40周年記念の"R40"、と精力的に行って84年以来の来日公演を期待してたんですが... R40ツアー後、ニールさんの腱鞘炎が酷くこれがファイナルツアーになるとのアナウンス... ショックぅ〜...( ゚д゚) そして... 去年、ニールさんまさかの引退.. マビかぁ〜...( ゚д゚) ゆっくりバイクの旅を楽しんでください✨ お疲れ様でした❗️💐( ゚д゚)ノ https://www.youtube.com/watch?v=1W8kiEjns7k #紹介 #Today's Tom Sawyer #Mean, mean pride #Living in the limelight #Fly by night, goodbye my dear #なんかスミマセン
negrita
2019/12/08ハードな音像をイメージしましたけど、意外や意外、超スッキリなロック!
しかし、ドラムのオカズの細かいこと!
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ace
2019/12/08 - 編集済み演奏はゴリゴリなんですが、曲の仕上がりはとてもスッキリしています😁
https://m.youtube.com/watch?v=RLhIvoRM230
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