「Muuseo/ミューゼオ」はイタリア語で「ミュージアム」を意味する「Museo」、英語で「使う」を意味する「Use」からできています。好奇心の結集であるミュージアム、もっと使って楽しみたいという二つの意味を込めました。この精神は、私たちのミッション「好奇心と大切なモノが生み出す楽しみを増やし伝える」ともリンクしています。私たちは、好奇心を育んで新しい世界の扉を開き続ける楽しさと大切なモノと生きる喜びが世界で一番集まる場所を提供するため、テクノロジー、コンテンツ表現、学習など成長に繋がる体験の知見を磨きながら、密接に関連する個人向けサービスとそれをベースにした法人向けのビジネスソリューションを提供しています。
ミューゼオは、デジタルを起点にして、様々な文化・アート・趣味領域における一貫したユーザー体験とコミュニティ環境を提供すべく、投稿・交流サービス、ウェブマガジン、オンラインアカデミー、ECなど複数のウェブサービスを、統合されたユーザーデータベースを通して提供するプラットフォームです。
さまざまな分野の愛好家が、自分のコレクションを投稿し、オンライン上でミュージアムを作りながら、同じ趣味や好奇心を持つ人々とつながるサービスです。60万点を超えるコレクションがオンライン上で展示されています。
Muuseo Square(ミューゼオスクエア)は、好奇心を育むことで大切にしたいモノに出会い、大切なモノとの生活を通して好奇心が深まり広がる。そんな紡がれていく体験の提供を目指す専門書店のようなオンラインジャーナルです。
Muuseo Live(ミューゼオ・ライブ)は、ユーザーがオンラインでワークショップやイベントなどを開催者と相互に(インタラクティブに)楽しむサービスです。文化・アート・趣味領域で事業・活動を展開している企業向けに、デジタルを活用した体験型の販促ソリューションの一つとして、オンラインアカデミー/イベントの開催支援も提供して参ります。
作り手が熱狂して作ったモノだけを世に出す高付加価値型D2Cサービス。傑出し情熱溢れる作り手たちが経験と技術と好奇心を結集して作り上げる製品を世に出し、こだわった製品を提供して参ります。
現代アート・コレクターとプライマリーギャラリーのコミュニケーションを一貫してデジタルで提供するサービスであり、国内外約90のギャラリーが登録しています。またOVR(Online Viewing Room)機能なども提供しており、ギャラリー共催によるオンライン・アートフェアなどにも利用されています。
文化・アート・趣味分野など、専門領域での、デジタルを起点にした新しいユーザー体験を提供するミューゼオの法人向けDXソリューションです。
ミューゼオが個人向けに提供する各サービスをベースにしてクラウドで提供するため、一から構築することとくらべ迅速かつリーズナブルなご提供が可能です。
集客と関係構築をデジタルで実現し、施設とデジタル空間を融合した環境を実現するDXパッケージです。
ミュージアムとオンラインジャーナルを組み合わせて顧客関係を構築するファンベース型のDXパッケージです。
伝統工芸や付加価値の高いクラフツをオーダーメイドで生み出すクリエイター・職人の製品を展示・販売するD2CモデルのDXパッケージです。
好奇心と大切なモノが生み出す楽しみを増やし伝える。
好奇心を育て、新しい人生の扉を開き続けること。気に入ったモノをもっと楽しみ慈しむこと。ミューゼオが大切にしたい二つのことです。
黙っていても情報がたくさん入ってくる今だからこそ楽しみを通じて学び続けること、すなわち自分だけの好奇心を育み実際に体験して、みずから興味の新しい扉を開き続けることがとても大切だと考えています。
またすべてのモノは新しい世界への扉であり共に旅をするパートナーです。そうした身の回りに置くモノを「大切に慈しんで楽しんで使う」というカルチャーを大切にしていきたいと考えています。
テクノロジーと表現、学習の知見を磨き、好奇心で新しい扉を開く楽しさと大切なモノと暮らす喜びが世界で一番集まる場所を作る。
私たちがサービスとビジネスを提供するのは極めて趣味性の高い領域。感性の高い人々へサービスを提供していく必要があります。私たちのサービスを長く使ってもらうためには、コンテンツやサービスデザインなどにおける磨き込まれた表現と、それを実装するための卓越した技術が必要だと考えています。
人とモノの関係、より良い暮らしを、表現と技術にこだわりながら洗練させ続け、それをビジネスとして永続的に提供できるようなチームでありたい。常にインプットとアウトプットを全力で積み上げながら、新しい仲間たちとの出会いをさらなる表現と技術の進化へつなげる。そんな生態系のようなチームを理想としています。
Muuseo(ミューゼオ)は二つの言葉からできています。一つは「Museo」という言葉です。イタリア語で博物館・美術館を意味し、好奇心が集まる場所を作りたいという思いから選びました。もう一つは、モノを使って楽しもうという願いを込めて「使う」を意味する英語の「Use」です。モノへの好奇心とモノを使って楽しむ。こんな願いが込められています。
代表取締役社長
幼少期からモノへの好奇心を糧に育ち、いまも変わらず、革靴やジャケット、アンティークシルーバーやミニチュアなど様々な魅力的なモノたちに惹かれ続け、気づけば靴のコレクションは300足以上の数になっているが、大切な思い入れがある。
公認会計士として有限責任監査法人トーマツ勤務、東京証券取引所出向などを経て、2007年1月よりクックパッド株式会社の取締役CFO(委員会設置会社移行後には執行役CFO)に就任し、同社の草創期において従業員10名弱の時代から経営陣として成長の一翼を担う。同社の東証市場一部昇格を機に執行役CFOを退任、身の回りの大切なモノとの生活をもっと楽しみにすることを次のミッションにしてミューゼオ株式会社を設立し現在に至る。
株式会社クロス・マーケティンググループ(証券コード3675) 社外取締役・監査等委員
株式会社ヘリオス(証券コード4593) 社外取締役
株式会社レアジョブ(証券コード6096) 社外取締役・監査等委員
ウォンテッドリー株式会社(証券コード3991) 社外取締役・監査等委員
ナイル株式会社 社外取締役・監査等委員
株式会社FiNC Technologies 社外取締役
株式会社POL 社外取締役
取締役副社長
子供のころから本が好きで、ジャンルを問わず現在も毎日3時間程度読む。どれだけ読んでもいつも次に読みたい本が浮かんでくるのはとても不思議でもあり、同時に自然なことでもあると、たまにしみじみと感じる。
2005年〜2010年:アクセンチュア株式会社・戦略グループ
2010年〜2019年:株式会社ルーサス創業。代表取締役社長
2019年〜:ミューゼオに参画
社外取締役
株式会社プロフェクタスマネージメント代表取締役。
幼少期からテクノロジーに強い興味を持っていたこともあり、何かしらテクノロジーが関連した領域で仕事の経験を積む。前職ではピンタレスト・ジャパン株式会社の代表取締役社長、後に、ピンタレスト社でアジア・パシフィック地域のリーダーを務める。過去にはマッキンゼー&カンパニーでコンサルタント、グーグルジャパンでプロダクトマーケティング統括部長、等々を経験。
京都大学の電気工学課程で学士号、修士号を取得し、後に南カリフォルニア大学で MBA を取得。
社外取締役
2008 年、新卒第 1 期として株式会社ミクシィに入社。サービスのアーキテクチャ設計からデータ解析チームの立ち上げ、技術教育、技術戦略の策定などを遂行。モバイルシフトと開発組織の効率化を急速に進めるため、同社メディア開発部長、サービス本部長執行役員を務める。また、事業多角化や急速にスケールするゲーム事業に対応するため、技術部長を歴任。2015 年同社を退職。
これまでに得た知見を技術ノウハウサイト Qiita で公開。2016 年現在、サイト内で最も多くの支持を集めている。株式会社 Social Surfers 取締役および株式会社 Good Moneyger CTO。技術とビジネスを繋げる形の経営・プロダクト開発支援を行なっている。
社外取締役
公認会計士。1999 年から 4 年間に渡りミラノに駐在。イタリア各地の服飾の名店を訪ね歩いた経験は後に書籍化される(光文社『「クラシコ・イタリア」ショッピング・ガイド』)。
2004 年、日本初のマンション管理組合専門の会計事務所を設立し、現在ではマンション管理組合の会計税務分野で圧倒的な実績を誇る。
東日本大震災をきっかけに現代アートにのめり込み、2012 年から 3 年間に渡り秋葉原でオルタナティブスペース「実家JIKKA」を運営する。
椅子、ガラス、革靴、紳士服地とこれまでコレクションしてきたアイテムは数知れないが、今は現代アートのコレクションに「落ち着いている」。香港のソーシャル・メディア
CoBo Social が 2018 年 3 月に公表した The Powerhouse of Asia では福武總一郎氏、前澤友作氏、宮津大輔氏、柳井正氏らとともに日本を代表するコレクター 9 名に選ばれている。
監査法人フィールズ 代表社員
税理士法人フィールズ 代表社員
株式会社フィールズコンサルティング 代表取締役社長
国土交通省 住宅局企画競争有識者委員会 委員長
執行役員 事業開発担当
2006年にみずほ銀行入行、その後ヘッドハンティング型人材ベンチャーのレイス株式会社を経て、2009年にシード特化型VCのSamurai Incubateに参画。主に事業開発と営業・マーケティング支援に従事し、多くのスタートアップの事業開発に関わる。2012年に株式会社KUROKOを創業し、スタートアップや企業の新規事業における事業開発支援(市場調査・選定、事業機会の発見、事業概念の検証・実証、スケール時の顧客開拓・組織構築等)を行う。
執行役員 コミュニケーションプランナー
神戸出身。関西大学文学部(中国文学科)卒業。
在学中、古着屋でのショップスタッフ / バイヤーを経験。個人活動にて、グラフィティ・アートなどで生計を立て、新卒にて大手広告代理店へ入社。 大手ファッション通販会社、アパレルブランドを担当し、その後、ベンチャー企業 2 社を経て、株式会社 IROYA (IROZA) を設立。 CEO / CCO として店舗・EC 運営を経験し、2018 年事業譲渡。
ストリートブランド、90s
カルチャーを中心に多数コレクションを保有。