-
船の変遷
船、帆船もシリーズ化されやすいテーマ🚢 特に帆船…なにがロマンを掻き立てられるのか。。。 人類のたどった道に思うことを感じるせいなのか、進歩の過程に心動かされるのか。 という感じで素朴ながら、古代からの帆船の推移が描かれます。 木を削り、組み合わせ、風を利用するために帆を張り、人が漕ぎ・・・と、古代から船の仕組みは変わらないでしょう。 何千年と変わらぬ姿のまま、やがて大きくなり、帆を増やして進化してきた船。 けど素朴といえば、いつの時代も構造はシンプル。 これでもって交易し、交流し、時には戦争、大冒険しーのと、人の歴史ってすごいなぁ~と思っちゃいます😊 1枚目右下イエローは、サンタマリア号…コロンブスが乗った船。帆船切手ではけっこう載ります。 こんな小さな、大海原から見れば頼りなげに見える船で、大航海した人間の勇敢さ、、、好奇心の果てしなさにロマン♪なのかもしれません😌
切手 サンマリノ 1963年fanta
-
イスラエル 鳥の切手
イスラエルのは新年切手に限らず、このような絵入りのタブつき切手が見られます。それが楽しみで見てしまうことも…😄 世界にたくさんある鳥切手の図柄は、とかく図鑑的な描き方をしてるものが多いのですが、こちらのはどことなくアート。 時代を感じさせるベタなカラーですが、逆にこの素朴さが今ではなかなか目にできない気がします。
切手 イスラエル 1963年fanta
-
ハンガリー 新年の切手
テーマは"Spring"春とのこと。1960年代ですが、そんなの感じさせないデザインがお気に入り。ちょっと小さめ4枚と、それより大きめ4枚がセット。 見ると多くに四葉のクローバーが描かれ…これ日本でもそうですが、ヨーロッパでもラッキーアイテムなんだそう。 四葉のクローバーなんてずいぶん見てない気がする( ̄- ̄;)むかーしむかし探してみた思い出が~~ 特にお気に入りはコロンとしたブタさん^^このブタもラッキーアイテムの一つだそう…。 春の明るいイメージにラッキーアイテム、優しい色合い、今見てもポップだと思っちゃいます。
切手 ハンガリー 1963年fanta
-
チェコ フォーク切手
発行年がわからなかったものの、ルーペで年代発見!枯れた雰囲気がいーい味出してます^^ そして絵柄がカワイイのヨこれ!切手女子が好みそうな雰囲気じゃないでしょーか。 花や人形、こけしのように見えるこれは…入れ物?今となってはポップにすら思える色合いと絵。 このような柄は“フォーク(folk)”と呼ばれるそう(切手に関する本で知る)。 英語だとfolklore、あるいはfolkartのほうが引っかかりますかね。いずれも日本だとそんな分類、見つからないのだが…。 というわけでFolkloreね、覚えておこう!^^ 意味するのは民間伝承、民間信仰めいたものを指すようで、世界中の切手がかかります。 切手であらわせばそれらはどこか漠然としてて、文化圏が違うと想像すら難しいですが…探してみると興味深いです。
切手 チェコスロバキア 1963年fanta