奇想天外な植物

ウェルウィッチア…という植物をご存知でしょうか?それがこの切手に描かれる植物です。またの名を“奇想天外”ww

子供の頃読んだイラスト入り読み物に載っており、探検家によってナミブ砂漠で発見された、

コンブのように固い葉（人によってはダンボールとも）が横に伸び、
真ん中には唇のような形をした花弁?これは一体っ?!<(ﾟﾛﾟ;)>

…というそんなイラストで覚えてます。
そんなんでだいぶ経った今、この切手を発見。なぜだか記憶がよみがえるwレアな植物。

過酷な砂漠に生き、その根は地下深くの水脈にまで達し…なにがなんでもこの地で!へばりつくように!生きている感があって、知れば知るほど愛らしい…笑）。

生息域がナミブ砂漠、およびアンゴラとなっており、そんなでこの国から出てるのですね~。

この奇想天外、なんと葉っぱは2枚だけ…だそう、そんなこともあとで知りました。

この絵見てもホントに2枚だけ?って感じですが、左右の一枚にいくつもの裂け目が入り、何枚にもなって見えるだけとのこと😲

葉は2枚以上は増やせぬ…ってくらい過酷な状況をあらわしてるのか。

こちら発行ではもう古いほうに入るも、切手として見るに素朴な描きながらきっちり違いある外枠の線だったりと、個性的な一枚一枚が魅力に映ります。

この頃のアフリカ切手も風情あったのだなぁーと。