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北海道・雪印パーラーキティ
北海道の雪印パーラーキティです。 雪印パーラーは札幌市に本店を置く、雪印メグミルク(当時は雪印乳業)が運営するパーラーです。 昭和36年創業の老舗で、名物は「スノーロイヤル」というバニラアイスです。 乳脂肪率16%のとっても濃厚なアイスで、昭和天皇・皇后陛下の為に作られたそうです。 今でも当時の製法を守り、全国のファンに愛されています。 パーラーでは「スノーロイヤル」を使った、パフェやデザートを楽しむこともできます。 キティちゃんはそんな美味しそうなパフェを運ぶウェイターさんです。 シックな制服に雪印マークのリボンでお仕事をしています。 今にもベリー?がこぼれそうなパフェですが、涼しい顔で運んでいるのでバランス感覚抜群です(笑) 企業コラボでリボンがロゴマークなのは珍しいかもしれません^^ メタルタイプのご当地キティも昔はかなりの種類があり、根付よりもより地域に密着したものが多い気がします。(北海道で言えば、テレビ塔や礼文島など)
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長崎県・あじさいキティ
長崎県のあじさいキティです。 長崎市では市の花にあじさいが定められ、梅雨時期には「ながさき紫陽花(おたくさ)祭り」が開催されます。 現地では「おたくさ」という別名でも親しまれ、その由来は江戸時代、長崎出島に来日したシーボルト医師だそうです。 シーボルトはドイツ人の医師・植物学者です。 西洋人として初めて出島の外に塾を開校し、日本人に最新の医学を教えました。 歴史の授業で習った方も多いかと思います。 シーボルトは来日中に楠本 滝(お滝さん)という女性と結婚し、娘にも恵まれ、幸せな家庭を築きます。 しかし、国外へ日本の地図などを持ち出そうとしたことにより、幕府に国外追放されてしまいます。 帰国後も奥さんのことを忘れられず、持ち帰ったあじさいに「おたくさ」という学名を付けて、ヨーロッパへ広めたそうです。(所説あり) 紫陽花祭りの期間中、シーボルト記念館を始め、長崎市内各所で美しいあじさいが見られます。 今は豪雨に見舞われて九州地方は大変ですが、いつか訪れてみたいです! さてキティちゃんですが、大きなあじさいをすぽっと被った妖精さんです。 可愛いお花のステッキを片手に飛んでいます。 淡い紫色のコーディネートがとても可愛いです^^ ちなみにシーボルトと奥さんは30年後に再開できたそうです!
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岩手県・かもめの玉子キティ
岩手県のかもめの玉子キティです。 「かもめの玉子」とは、岩手県大船渡市のさいとう製菓さんから発売されている銘菓です。 黄身餡をカステラ生地で包み、さらにホワイトチョコでコーティングした、本当にたまごにそっくりなお菓子です。 東北出身の方なら、「♪ホワイトチョコに包まれた~♪」というCMがお馴染みかもしれません。 私も大好きなお菓子で、美味しくて何個でも食べられます^^ 大船渡市というと、2011年東日本大震災で甚大な被害を受けた場所でもあります。 さいとう製菓さんも例外ではなく、本社・工場・店舗が流出する被災をされたそうです。 それでも立ち上がり、1年も経たずにお菓子の製造を再開し、再興されています。 さてキティちゃんですが、さいとう製菓さんのキャラクター、「セーラーくん」の着ぐるみを着ています。 名前の通り、ブルーのセーラー服に帽子が可愛いです。 ロゴが描かれた、たまごの殻の中にちょこんと座っています。 最近は「かもめの玉子」が全国各地で販売されているようなので、ぜひ見かけたら食べて見てください♡
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青森県・りんご娘キティ
青森県のりんご娘キティちゃんです。 青森県は全国のりんご生産量の半分以上を占めています。 その歴史は古く、なんと140年前から栽培が始まったそうです。 病害など沢山の苦労があり、今のように安定して生産ができるようになったと… 昔「プロジェクトⅩ」で見て感動した覚えがあります。 さて、キティちゃんとりんごは深いつながりがあります。 身長と体重はりんご〇個分だったり、大好物はママのアップルパイだったり。 そのせいか、各地のりんごキティちゃんは凝ったデザインのものが多い気がします。 このキティちゃんも大きなりんごに、ずきん姿で抱きついています。 寒いのか、赤く染まったほっぺもりんごみたいです。 着物はレトロな柄ですが、草履やたすきも赤でおしゃれですね。 こんな大きなりんごでも、キティちゃんならぺろりと食べてしまいそうな気がします(汗)
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鹿児島県・紫芋キティ
鹿児島の紫芋キティです。 鹿児島はさつまいもの生産量が日本一の県です。 その起源は古く、1605年に沖縄(琉球王国の頃)から伝来し、栽培が始まったそうです。 名前の由来も薩摩地方から来た芋、ということで「薩摩芋」と呼ばれるようになりました。 紫芋はさつまいもの一種で、黄色のお芋に比べてアントシアニンを多く含み、目や肌に良いそうです! キティちゃんですが、お芋になりきりながら、ちゃっかり本物の紫芋も食べています。 焼き芋でしょうか、色鮮やかでとっても美味しそうです。 リボンの代わりに芋のお花…かと思ったんですが、桜のお花にも見えます。 芋のお花はアサガオのような形なので、桜島の「桜」なんでしょうか? 後ろ姿はもうただのお芋です(笑) ちなみに沖縄で有名な紫芋は、「ダイショ」と呼ばれるさつまいもとは全く別の品種のお芋だそうです!
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鹿児島県・屋久島キティ2002
鹿児島県の屋久島キティです。 屋久島といえば、言わずと知れた世界遺産の島ですね。 島の面積の約2割が世界自然遺産として登録され、手付かずの美しい自然が残されています。 中でも特徴的なのは、樹齢数千年を超えるものもある屋久杉です。 「屋久杉」という名前ではありますが、実は日本中に生えている杉の木と種類は同じです! さてキティちゃんですが、屋久杉の中で気持ちよさそうに眠っています。 木のいい香りがしそうですね。 上から見てもゴツゴツとした感じが再現されています。 とっても太い木なので、後ろ姿だけだとキティちゃんかどうか分かりません…(汗) いつかこのキティちゃんと屋久島を旅してみたいです^^
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千葉県・海ほたるキティ2007(ピンク)
千葉の海ほたるキティ 2007年バージョンです。 東京アクアラインの海ほたるパーキングエリア限定のキティです。 (海ほたるPAについては2011年バージョンにて説明しています。) 黄色いおしりに星の触覚で、可愛いホタルになりきっています。 頭の部分はちっ光になっていて、暗いところでは緑色に光ります。 昔はどこに行ってもだいたい、ちっ光のキーホルダーが売っていましたよね…懐かしい^^ 口に指をあてるおなじみのポーズも可愛いです。 色違いで、実際のホタルに近い黒のバージョンもあります。 ちなみに海にいる生き物の「ウミホタル」はミジンコなので、虫ではありません。
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千葉県・房総びわキティ2004
房総びわキティです。 千葉県は全国で、びわの生産量第2位の産地です。 びわは寒さに弱く、九州など温暖な地方が向いているそうですが、 房総半島は関東の中でも温暖な気候のため栽培できるそうです。 「道の駅とみうら枇杷倶楽部」という名前の道の駅も存在しています。 びわキティちゃんは3種類ほどモデルチェンジしていますが、 こちらは箱入りのタイプです。 ぴょこんと顔をのぞかせ、買って~!と言っているような気がします。 実際の果物の箱がよく再現され、ランクや大きさ、組合名がリアルです。
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神奈川県・横浜アンカーキティ
神奈川県の横浜アンカーキティです。 港町のイメージにぴったりですね。 横浜港はいくつかのふ頭からなる大きな港で、キティちゃんが座っているような 大きなアンカー(いかり)を使う大きな船や豪華客船もたくさん寄港します。 黒いセーラー服のキティちゃんがアンカーに座っています。 金色のリボンと帽子が何だかゴージャスです。 タグの背景には横浜の夜景が描かれています。 横浜はご当地キティの種類が多く、続々と新しいキティちゃんが作られてきました。 全国的にこのような根付は減ってきているので、これからも横浜に期待したいです。
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神奈川県・新幹線キティ(新横浜駅)
神奈川県の新横浜駅のご当地キティです。 すっかり新幹線になりきっています。 モデルとなった新幹線ですが、0系に似ていますね。 ただ、横の青のラインが違うような・・・? 鉄道に詳しい方、間違っていたらご指摘ください。 キティちゃんの後ろとタグには、新横浜の下り側の駅名標が描かれています。 よく見ると足元?には小さな車輪もついています。 他の駅にも、リボンが金色の名古屋駅キティなど、同じデザインのキティちゃんがいます。
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福島県・三春駒キティ
福島県郡山市の伝統工芸品である、三春駒(みはるごま)のキティちゃんです。 黒や白に塗られた木彫りの馬で、過去には切手に採用されたこともあります。 東北にはこのような木彫りの馬の工芸品が他にもあります。特に青森県の八幡馬(やわたうま)、宮城県の木下駒(きのしたごま)、そして三春駒は日本三駒とよばれています。 他の2つのご当地キティも存在するので、今後展示しますね! さて、このキティちゃんですが三春駒に乗って遊んでいるようですね。 懐かしい柄の着物もレトロで素敵です。 肝心の駒もちゃんと自立したり、絵付けも忠実でリアルな造りです。よく見ると木目まで!! タグの柄は、「三春の枝垂れ桜」という全国的にも有名な桜です。 細かい部分のこだわりにも、地方への愛を感じます。
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福島県・会津起上り小法師キティ
福島県の会津地方の民芸品である、起き上がり小法師(こぼし)のキティです。 赤べこは有名ですが、こちらはあまり知名度はないでしょうか? 小さなだるまのような手のひらサイズの玩具で、倒しても起き上がるようになっています。 (たまに戻らないことも…) このキティちゃんはそんな風には起き上がれませんが、ころんとした形が可愛いです! タグの模様には本物の起き上がり小法師が描かれています。
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福島県・野口英世キティ(ピンク)
福島出身の偉人、野口英世のご当地キティです。 黄熱病などの研究で知られる細菌学者で、現在の千円札の顔でもありますね。 福島県の猪苗代町には記念館があり、生家もそのまま残されています。 キティちゃんはピンク色の白衣?に、ビーカー・顕微鏡を持っています。 顕微鏡の造りがかなり細かいです! 白衣が白いバージョンもあります。
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千葉県・房総キティ
千葉県のご当地キティ第一号、房総キティです。 美しい花畑が有名な地域ですが、黄色い衣装は県の花である菜の花のイメージでしょうか? 花の妖精のようなキティちゃんで、背中には小さな羽がついており、 よく見ると両足にも小さな黄色い花が! ちなみに同じデザインの色違いで、ピンク色の兵庫県・淡路島キティがあります。
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