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ペトリ フレックスV3
1961年のペトリペンタV2に露出計を外付けできるようになった。 この露出計はシャッター速度に連動する。 シャッタースピードB、1/2-1/500秒。 有名なフィルムカウントはシャッターが動作したときにカウントする。 ほとんどのカメラは巻き上げにカウントする。 ペトリらしい独特の外観。
一眼レフカメラ ペトリ(栗林写真工業) 忘れたクラカメ大好き
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ヤシカ ペンタJ(ジャガー)
独自マウントのペンタマチックSをM42マウントへ変更したもの。 最高シャッター速度1/500秒・最低速度を1/2秒。レバー復帰式。 M42マウントは半自動絞り。 この個体は後期型のようです。
一眼レフカメラ ヤシカ 忘れたクラカメ大好き
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ペンタックス S3
S2後継機。完全自動絞りに対応した。 シャッター速度を1/1000へ向上。外付け式露出計に対応。 フィルムカウンターは自動復元ではない。
一眼レフカメラ 旭光学(現ペンタックス) 忘れたクラカメ大好き
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ビューティーカメラ ライトマチックⅢ
ペトリのカメラに似ている。距離計連動式。マニュアル操作。 セレン光電池式露出計付。露出計指針は軍艦部。 キャノネットの登場で非常に苦戦したカメラの一つでしょう。 今は無い日本のメーカー。
レンジファインダー ビューティーカメラ(太陽堂光機) ---クラカメ大好き
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ペトリ7
距離計連動式。マニュアル操作。セレン光電池式露出計付。 ブライトフレーム付きファインダーは緑色(グリーンオマチック)。 レンズがF1.8とF2.8のモデルがある。 この個体はF2.8
レンジファインダー ペトリ(栗林写真工業) 忘れたクラカメ大好き
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フジカ 35EE
絞りAUTO時シャッター速度優先EE:絞り自動調節・レリーズボタンが上がる。 マニュアル設定も可能。距離計連動式。軍艦部フォーカシングノブなどに高級感がある。 巻上レバーは底部右。巻戻クランクは左側面。ずっしり重い。 右手だけでチャージ、ピント、レリーズを行える。セレン光電池露出計。
レンジファインダー フジカ 忘れたクラカメ大好き
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キヤノン 初代キヤノネット 中期モデル
大ヒット作。F1,9のレンズつきで安すぎると社会問題になったカメラ。2万円を切ったこのカメラは2年半で100万台という爆発的な大ヒット作。底部トリガー式のフィルム巻き上げで、速写性に優れ使いやすい。 ①ファインダー表示が矢印のみ:初期モデル ②絞り目盛りがあり、目盛りを小窓に合わせる:中期モデル ③フィルム感度がレーバー式・ASAが400まである:後期モデル。 このカメラの登場で低額化・高機能化に付いていけず多くのカメラメーカーが倒産・撤退した。 レンズ:SE45mmF1.9 シャッター:コパルSV 1~1/500秒。 この個体は中期モデル。いつの間にか初期・中期・後期がそろっていた。 このカメラが(この個体ではない)クラカメを買った1台目だった。 キャノネットの字体がすごくカッコいい。
レンジファインダー キヤノン 忘れたクラカメ大好き
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オリンパスペン EE
有名なオリンパスペンシリーズ。ハーフカメラ。 セレン光電池式プログラムEE。レンズは固定焦点(約4M)。 シャッターは1/30・1/250の二速式。露出不足はファインダーに赤いベロが出る。 オリンパスのロゴから見ると初期型の様子。初期型はシャッター速度は1/60の単速
ハーフサイズカメラ オリンパス まとめて購入クラカメ大好き
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ゼンザブロニカS
ニッコールP 75mmf2.8付。和製ハッセル。 本来は初代は「ゼンザブロニカ」でしたが、このSが登場したため初代が「D」(デラックス)と呼ばれるようになった。初代をデチューンし信頼性を高めた。Dと共通でフォーカシングは正面左側のノブを回転させる方式。 巻き上げ・シャッターチャージはフォーカシングノブの内側のツマミを起こして回す。 このSの後継機S2からフォーカシングはヘリコイド式へ変更された。(SはS2のようにヘリコイド部を外せない) 外装はステンレス製(SUS304)。高級なステンレスを使用。他に安いステンレスはSUS430(304に比べ腐食に弱い)
一眼レフカメラ ゼンザブロニカ株式会社 忘れたクラカメ大好き
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VITOMATICⅡa
ヴィトーBを露出計連動とした上級シリーズ。 セレン露出計・距離計内蔵。等倍ファインダー。シャッター最高速度1/500秒。
レンジファインダー フォクトレンダー 忘れたクラカメ大好き