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タケミ 風雲ライオン丸 ミニソフビ
<解説> 1973年、風雲ライオン丸放送時にタケミより発売された。 大きさは約14センチ、当時の定価150円。 大ヒットとなった「快傑ライオン丸」の後番組として制作されたが、前作ほどの人気を得られず半年で放送終了。商品化も少なく、ソフビはタケミからこのサイズが3種(ライオン丸、アグダー、地虫忍者)が発売されただけに留まった。 ミニサイズではあるが、細かいところまでよく再現されている。惜しむらくは、特徴的なマントが省略されている点だろう。 <個人的な思い出など> 私、大好きなんですよ、風雲ライオン丸。 快傑ももちろん面白いと思うのですが、子供番組とは思えないほど重くて救いのないストーリーとか、戦国時代とウエスタンの入り混じった不思議な世界観とか、哀愁を感じる主題歌・挿入歌…。もう全部好きです! ちなみにこのソフビ、当時付き合っていた彼女(今の妻)からの誕生日プレゼントだったりします。ただでさえ理解を得辛い趣味だというのに、ほんとにいい人と出会えたものです(笑)。
タケミ 2014年5月ちしお
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ブルマァク 帰ってきたウルトラマン MAT隊員 大サイズ
<解説> 1971年、帰ってきたウルトラマン放映時にブルマァクより発売。 大きさは約30センチ。当時の価格は450円(?) ヘルメットの着脱が可能。当時のマスク着脱ソフビの大多数が、特定のモデルの無い七三分けの成人男性であるのに対し、郷秀樹(演:団次郎氏)に非常によく似ている。もちろん胴体も、氏の日本人離れしたスタイルの良さを再現しているのは言うまでもない。 なお、ボディの色が茶色いものや、ヘルメットのバイザーの形状が違うなど、生産時期によって多少のバージョン違いがあるようだ。 <個人的な思い出など> 何よりもまず、郷秀樹そっくりです!団次郎(現:時朗)氏、今でも通用するイケメン(当時の言葉で言うとハンサムか?)だと思います。 このソフビもすごく欲しくて、長いこと探していました。そんなに珍しいものではないようですが、現存するものはヘルメットのバイザーが欠品しているものがほとんどで…。金額的にちょっと無理しました(^^;)
ブルマァク 2015年ちしお
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マルサン ウルトラマン スタンダードサイズ 2期
<解説> 1966年、マルサン商店より発売されたウルトラマンのソフビ。 当時の価格は350円。大きさは約22センチ。 発売当初は耳の形が劇中と違うものだったが、すぐに改修された。 ここで紹介するのは、改修後のいわゆる『2期』と呼ばれるもの。 <個人的な思い出など> 仕方ないことですが、経年によりグレーの部分が茶色く焼けてしまっている個体が多いです。おまけに、現存数もそれほど多くないのか、状態のいいものを手に入れるまでに大分時間がかかってしまいました。。。 ブルマァク版もあるのですが、やはり初出のマルサンにこだわりました。 手になじむサイズとソフビの手触り、可愛らしくも凛々しさを感じさせる造形が素晴らしいソフビです!
マルサン 2017年5月ちしお