中嶋製作所 科学忍者隊ガッチャマン 大鷲の健 ミニソフビ 箱付き
<解説>
国際科学技術庁の南部博士が結成した『科学忍者隊』が、世界征服をたくらむ悪の組織『ギャラクター』と戦う。
なお、『ガッチャマン』とは、科学忍者隊のリーダー(大鷲の健)に与えられる称号であり、チーム名ではない。
1972年、科学忍者隊ガッチャマン放送時に中嶋製作所より発売された。
大きさは約12センチ。当時定価不明(100円?)
当時の流行に則り、デフォルメの利いた造形となっている。
本編の健とは似ても似つかぬ表情であり、挙句白目の部分が水色で塗装されている。大らかな時代ゆえの色指定だろうが、少々気持ち悪いことは否めない。
マントは薄手のビニールで再現されており、雰囲気が出ている。
なお、可動部は首のみであり、腰は接着されて動かない。
<個人的な思い出など>
私の親世代(50代)なら、ほとんどの方が観てた、と口をそろえて言うほど知名度と人気の高いアニメ作品。
私の母も「日曜日に家族でデパートに買い物によく行ったんだけど、『ガッチャマン観たいから早く帰ろ~!』って言ってたのよね~」なんて思い出があるみたいでして。
ハードなストーリーと未来的なキャラ・メカデザインは、今見ても古臭さを感じさせません。
ちなみに私は、5,6年前に放送していたショートアニメ『おはよう忍者隊ガッチャマン』を観てハマったクチです(笑)。
中嶋製作所
2013年7月
ちしお