EF10(3次型)

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EF10は、戦前の国鉄の貨物用直流電気機関車で41両が製造されました。昭和9年(1934)に東海道本線の丹那トンネル開業に伴う輸送力増強で製造が始まり、さらに上越線、そして開通したばかりの関門海底トンネルへと活躍の場を広げました。その後は、後継の新鋭機関車の投入に伴い地方線区へと活躍の場を移しながら、昭和58年(1983)に全廃となるまで活躍しました。

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