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The V.I.P.'s – I Wanna Be Free FR mono
全シングル&EPからコンプリートされたコンピ盤といいたいところだけど、2枚のシングルが抜けてます。 そんなことより沢山のVIP'sがまとめて聞けるだけでも嬉しい。音質も良い。 ブルースのカバーが中心だけど、若いのに円熟したボーカルを聞かせてくれます。 昔、シングルが欲しかったけど買いきれなくて熱が冷めていったバンドだった。 再度火をつけていただいた、Naokeith館長に感謝。 #Vips #ukbeat #mods #freakbeat #アナログレコード
200005 A T1 / 200005 B T1 mono Beat Club International – 200 005青影
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Orange Bicycle - Orange Bicycle UK stereo
ヒプノシスがデザインしたジャケが印象的な1枚。オレンジバイシクルが出した唯一のアルバム。音は60年代のサイケポップで、ポップ色が強いかな?という感じ。Robert F Scalesのボーカルはロッドかと聞き間違えるくらい似てると聴き出しは思うけど、そうでもないなと聞くたびに思うw アルバムには未収ながら、ビートルズのCarry That Weight/You Never Give Me Your Moneyのカバーシングルも出している。ビートルズの曲は曲自体がグレートなだけに誰が演っても良く聞こえるけど、そこ差し引くと出来はビミョー。 #PsychedelicRock #PsychedelicPop #OrangeBicycle #Ukrock #アナログレコード
YEX 787-1 / YEX 788-1 stereo Parlophone – PCS 7108青影
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The Honeycombs – The Honeycombs UK mono
大ヒットした Have I The Right?を引っ提げての1st。 何故かこのアルバムボーカルがこもったような音で少々ストレスが溜まります。 1曲目のColour Slideが、大瀧師匠の“君は天然色”の元ネタだと言われてたけど、 もっと似てるTHE PIXIES THREEの“Cold Cold Winter”が見つかったので言われなくなりました笑 昭和な感じの女性がドラム担当という稀有なバンドですが、PYEからは3枚もアルバムを出してもらえるという人気のあったバンドです。 #MerseyBeat #UKbeatband #TheHoneycombs #アナログレコード
NN 1097-A1T / NN 1097-B1T mono Pye Records – NPL 1809青影
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The Coasters – The Coasters' Greatest Hits US mono
文句なしの選曲でグレートな1枚。 コースターズのアルバムで1枚買うとしたならなにがいい? と聞かれたら、「これにしとき」と答える。 #TheCoasters #R&B #Vocalgroup #soul #rock
C 11619 AT / C 11620 AT mono Atco Records – 33-111青影
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Small Faces – 78 In The Shade UK stereo
SFのラストアルバム。内容は少しポップ色が強くなったものの、S・マリオットのボーカルは健在で決して悪くないのにあまり売れなかった。 ジャケのデザインも悪く、手抜きもいいとこ。日本人アーチストがアメリカとかでアルバム出したら、適当なジャケで発売されるのとよく似た感じ。 もっとインパクトのあるデザインならもっと売れたかも。。。 #smallfaces #ukbeat #ukrock #アナログレコード
50468 - A - 1 / 50468 - B - 1 stereo Atlantic – K 50468青影
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Wayne Fontana And The Mindbenders – Wayne Fontana And The Mindbenders UK mono
英米でヒットシングルを出し、人気の高かったバンドの1st。大半がカバーでシングルヒットも含まれていないにも関わらずそこそこ売れたららしい。 Um, Um, Um, Um, Um, Um - IT'S WAYNE FONTANA AND The MINDBENDERS とレーベルに表記されているけど、ジャケには全くその表記は見当たらない。最初ジャケと中身が違うのではと思った。“Um, Um, Um, Um, Um, Um”とは彼らのヒットシングル(オリジナルはMajor Lance というアメリカのR&B歌手。)。 #UKbeat #WayneFontanaAndTheMindbenders #アナログレコード
687336 1L//1▽420 1 / 687336 2L//1▽420 1 1 3 mono Fontana – TL.5230青影
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The Move – Move
ロイ・ウッド、ジェフ・リンが在籍していたThe Moveの1枚目のアルバム。 才能も実力もあるバンドでオリジナルもカバーも非常に良く、B面2曲目のコースターズの“Zing! Went The Strings Of My Heart”は基本はオリジナルに沿っているけど、しっかりバンドアレンジもセンスの良くなされている。 ただ、The Foolが担当したジャケデザインがもひとつで、サイケ感は出てるけど、もっとやりようが無かったのかと思う。 #名盤 #TheMove #RoyWood #JeffLynne #UKbeat #PsychedelicRock
XCARX 41-1 1 G / XCARX 42-1 1 G mono Regal Zonophone – LRZ 1002青影
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ニック・ロウ & エルビス・コステロ – ベイビー・イッツ・ユー JP stereo
UKではL.A.F.S.のタイトルで日本と同じ12インチシングルとして、あと7インチでも発売されている。 Baby Its youはUK盤ではおまけ程度の扱いで、B面の2曲目に置かれているのに対し日本盤ではA面1曲目として扱われている。 それが良いかどうかは別として、タイトル曲のニックロウとコステロのデュエットは、力の抜けた二人の演奏で交互にリードを取り気持ちよくハモってる。楽し気に演奏しているのが見えてきそう。 #nicklowe #elviscostello #Pubrock
stereo F-Beat – RPS-1007 Japan青影
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The Hollies – Evolution UK mono
UKでの6枚目のアルバム。それまでのアルバムはヒットシングル抜きで勝負してたけど、ちょっと物足りなさがあってセールス的に地味な結果に終わっていたけど、さすがに実力のあるホリーズ、このアルバムは完成度も高く、メロディーも洗練されていて初めてヒットシングル抜きで勝負できたのでは?と自分は思っている。傑作ポップロックアルバム。 当時、流行りだったサイケ色も意識しているけど、ジャケットほどのサイケ感はない。 #hollies #ukbeat #merseybeat
XEX 635-1 / XEX 636-1 mono Parlophone – PMC 7022青影
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The Animals - The Most Of The Animals UK mono
The Animalsは数多くのブリティッシュビートバンドの中でも、ブルースに根差した曲作りとカバーで人気を博し、イギリスよりもアメリカのほうが評価されたグループ。中でも、エリックバードンのボーカルはイギリス勢のなかでも随一の黒さを誇っており、大好きなボーカリストの一人です。 このアルバムは初期のベストアルバムながら、素晴らしい選曲で音も良いし、どれか一枚ならこれを勧めます。
XAX 3040 - 1 / XAX 3041 - 1 mono Columbia – SX 6035青影
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The Hollies – In The Hollies Style UK mono
高校の時、一つ上の先輩に聞かせてもらって衝撃を受けたバンドがホリーズでした。 ビートルズ以外にこんなビートルズみたいなスタイルのバンドがあるんだと初めて知りました。その時はベスト盤みたいなを聴かせてもらったと思いますが、町のレコード屋に行って探しても当時は一枚も売ってなかった。そのあたりから、欲しいレコードは中古店や輸入レコード店に行き、ある程度の知識がなかったら良いレコは買えないと知りました。でもマージービートのレコは探すのは難しかった。しばらくして、EDSELやBGO、SEE FOR MILES RECORDS等、再発レーベルがガンガン60年代のビートバンドの音源を出してくれて本当に、本当に有難かったです。これらのレーベルのお世話になった人も多いと思います。 そんなホリーズのUKでの2ndアルバム。
XEX 495-2N / XEX 496-2N mono Parlophone – PMC 1235青影
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The Spencer Davis Group – Gimme Some Lovin' US mono
アメリカでの1st。アメリカンレーベル得意の勝手に曲目の入れ替えやってます。 大ヒットしたgimme some lovin' なんてバージョン違いが入ってます。。。。ところがこれが最高なのです♪ S.ウィンウッドのボーカルも弾けて、いい意味で荒々しく演奏もノイジーでライブを聴いてるように錯覚します。カウベルが入っていたり、バックコーラスのアレンジも違っていて迫力が違います。 この後にUKシングルを聴くと物足りなく感じます。 #SteveWinwood #TheSpencerDavisGroup #名盤 #アナログレコード
UAL 3578A 2A / UAL 3578B 1A mono United Artists Records – UAL 3578青影
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The Sorrows – Take A Heart UK mono
最近評価が著しいソロウズの1st。 モッズや硬派なビートバンドが好きな方はぜひ聞いてみて下さい、 #freakbeat #mods #garage #britishbeat #アナログレコード
NPL 38023 A1 / NPL 38023 B1 mono Piccadilly – NPL 38023青影
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The Who Sings My Generation US mono
僕はこの米盤ジャケットが結構気に入ってます。 60年代の英国は経済の悪化により失業者が増え、労働者や若者の不満が重くのしかかっていた時代。 その陰鬱な空気感を見事に表現していると勝手に思っています。 #TheWho #mods #アナログレコード
MG-10415-1S 1 / MG-10405-1S 1 mono Decca – DL 4664青影
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My Generation UK mono
本当にたくさんのフォロワーを生んだThe WHoのファースト。 デビュー曲I Can’t Explainやこのアルバムのタイトル曲の大ヒットにより、いきなり人気バンドの仲間入りを果たした。 個人的には、The Kids Are Alrightが好きです。 #TheWho #Mods #garage #名盤 #アナログレコード
MG-10256-1B / MG-10257-1B mono Brunswick – LAT.8616青影