-
マイクロエース【A7120】阿武隈急行 AB900系 第一編成 2両セット
E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として2006年にJR東日本が投入した車両です。 小径車輪の採用や床下機器のコンパクト化によって従来の車両よりも大幅な低床化を実現、乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進しています。 室内はセミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。 このE721系1000番代の先頭車に準じた設計で2019年に登場したのが阿武隈急行AB900系です。 2両固定編成であるほか、内外装の仕上もJR東日本所属車両とは異なります。 AB900系第一編成のテーマカラーは柴田のアジサイをモチーフとした薄藍色で、前面全体と側面後部の「A」を模した装飾が彩られています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 阿武隈急行Railwayfan
-
鉄道コレクション 【第18弾】 阿武隈急行AT8118
1988年、阿武隈急行線の全線電化開業にあわせて登場した。 車両構造は車体は国鉄713系電車を基本としている。 運転台機器の配置はJR東日本の近郊および急行形電車と同じ統一感を持たせて配置されている。
鉄道コレクション トミーテック 阿武隈急行Railwayfan
-
鉄道コレクション 【第18弾】 阿武隈急行 AM8117
阿武隈急行8100系(AM8117) 1988年、阿武隈急行線の全線電化開業にあわせて登場した。 車体は当時試作車両であった、国鉄・JR九州の713系電車を基本とする片側2扉の構造だが、ワンマン運転を考慮して、前位側の客用扉を運転台直後へ寄せて片開きとしている。
鉄道コレクション トミーテック 阿武隈急行Railwayfan
-
マイクロエース 【A1183】 阿武隈急行 A417系 3両セット
1978(昭和53)年、仙台地区の客車列車による普通列車の電車化を目的として登場したのが417系です。 415系に準じたメカニズムを持つ交直流電車で、耐寒耐雪構造とされたために電動車の運転室後部と各車 端に主電動機冷却用空気の取入口となる雪切室が設置されています。 417系は5編成15両のみが製造さ れたにとどまりましたが、同様の車体構造は413系、713系、717系でも採用されました。 登場当初は冷房装 置は搭載されておらず、該当する部分を塞ぎ板で覆った「冷房準備車」として活躍していました。 1988(昭和 63)年頃から順次冷房装置の搭載、1990(平成2)年頃から車体塗装が白地に緑帯の「東北地域本社色」に変更されましたが、過渡期には冷房準備車のまま塗装のみ変更された編成も見られました。 全車が仙台地 区を中心として東北本線・仙山線などで活躍していましたが、2008(平成20)年3月を以って引退しました。 その内の1編成は第3セクターの阿武隈急行に譲渡され、現在では阿武隈急行唯一の3両編成として、主にラッシュ時を中心に活躍を続けています。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 阿武隈急行Railwayfan