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TOMIX【98449】JR 12-3000系・14系15形客車 (だいせん・ちくま) 5両セット
12系3000番代は急行列車「だいせん」「ちくま」の座席車に使用される12系0番代に対して座席のリクライニングシートへの換装やスハフ12形へのトレインマーク表示器の設置、14系客車と同等の電気系統への改造を行った車両です。 大阪と出雲市を結んだ「だいせん」と大阪と長野を結んだ「ちくま」は12系3000番代と14系14形を使用し運転されていましたが、1994年には寝台車の使用車両が14系15形へと変更されました。 モデルは急行列車用に改造された12系3000番代が組み込まれ、リクライニングシートに交換されたシート、スハフ12-3000形の貫通扉にトレインマーク部が設置された姿となっています。 またスハネフ15形は給気口の塞ぎ板が再現されています(写真5枚目)。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX だいせんRailwayfan
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愛称板 急行 ちくま ◯大 姫 指定席
急行 ちくま は大阪~長野を東海道本線・中央本線・篠ノ井線経由で結んだ急行列車です。 1959年に準急ちくまとして登場。大阪発が夜行列車、長野発が昼行列車という設定でした。 1978年のダイヤ改正では165系電車と20系寝台+12系客車が投入され、ちくま号の黄金期となりました。 そして1986年には夜行の1往復だけとなり、車両は14系寝台+12系客車になりました。 末期になると定期列車としての最終形となったのは1997年。 特急しなの号でも使用されている383系を使用するようになりました。 その後、臨時列車化され2003年ダイヤ改正で廃止されました。 ◯大 大阪鉄道管理局 姫 姫路客車区 姫路客車区は、兵庫県姫路市にかつて存在した国鉄・西日本旅客鉄道の車両基地です。姫路駅構内にありました。
愛称板 国鉄・JR ちくまRailwayfan
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KATO 【10−272】 12系+20系 急行「ちくま」8両基本セット
名古屋を経由して大阪と長野を結ぶ急行「ちくま」は、夏は登山、冬はスキーと、山へ向かう旅行者に好評の夜行列車でした。 昭和53年10月改正から20系寝台客車3両+12系座席車という異色の混結編成で運行されるようになり、大阪~名古屋間を浜松区のEF58、名古屋~長野間をEF64が牽引する鉄道ファン注目の列車でした。 この編成は昭和61年11月に14系客車に昇格されるまで8年間にわたり活躍しました。
鉄道模型 Nゲージ KATO ちくまRailwayfan