マイクロエース 【A3686】 クモハ123 広島色+105系 濃黄色 3両セット

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1981年(昭和56年)、地方線区の新性能化を目的として誕生したのが105系です。
車体は201系を基本とし、地方線区向けに片側3扉となっています。前面は貫通型で、窓周りを黒く塗装しており「パンダ」と呼ばれています。
のちに103系から改造された4扉車が加わり両者が混結する姿も見られました。
2000年代より体質改善工事の実施、地域色への変更が行われてイメージが変化しています。
123系は1987年(昭和62年)、余剰となった荷物電車などを改造して誕生しました。
種車の違い、投入線区先に合わせた仕様変更によりさまざまなバリエーションが存在します。
JR西日本では非貫通車の賞通化改造や、ワンマン運転用にドアの移設を行った車両があり、さらにバリエーションが増加しています。

〜モデルについて〜
オーナーが学生時代に通学で使用していた列車である。
モデル化が発表された直後、光の速さで予約した。
まさか馴染みのある列車の編成がモデル化されるとは夢にも思わなかったのだ。
123系が広島色のままという塗装の更新時期というのもGOOD。
荷物車からの改造である123系。荷物車両は元々乗客を乗せることを前提としておらずトイレも取り付けられていなかった。
しかし、最近ではトイレが取り付けられ、モデルでもその姿を再現している。
123系にモーターが入っており、1両の単行運転も可。
なお、この車両も現在は黄色くなっている。
車両ケースウレタンの下あたりにあるPOPが、やたらスッキリしているなと思っていたら、説明文が無くなっているのに気がついた。
今後もこのスタイルなのだろうか。

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