KATO【10−349】185系200番台「エクスプレス185」7両セット

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185系は、東海道本線・伊東線の153系の換用として昭和56年(1981)に登場しました。
80系以来続くリゾート列車として活躍しながらも、間合には普通列車として使用されるという運用をそのまま引き継いだため、走行性能や車体構造などの設計は特急形ではなく、近郊形の117系が基本となっており、また上越・東北の降雪線区や「リレー号」として上野~大宮間に投入された185系は200番台に区分され、耐寒耐雪構造を装備して新特急「あかぎ」「谷川」「草津」として活躍を始めました。
平成7年(1995)10月には大幅なリニューアル改造を施した編成が、その名も“エクスプレス185”として登場しました。
ホワイトを基調にレッド・イエロー・グレーを大胆に配し、“EXPRESS 185”のロゴが目を引く塗装と、オールリクライニングシートをはじめとするグレードアップされた室内アコモデーションが乗客に好評を博しています。
その後“新特急”は“特急”に改められ、列車名も「あかぎ「水上」「草津」のラインナップに変り、トレインマークのデザインも新しくなりました。

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    db108

    2020/10/31

    185系踊り子号も来年3月で定期運用からは引退らしいです。
    自分もこの電車は新特急なすの号やホームライナーで何度か乗りました。

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      Railwayfan

      2020/10/31

      コメント・お写真ありがとうございます。
      この185系のカラーリングが一番好きでした。
      東京に行った際に上野駅で何度か撮影しました(^^)
      新幹線200系が引退する頃、東京駅から高崎駅まで行ったことがありましたが、その時この185系を利用しておけば良かったなと思うことがあります。
      踊り子も185系が引退して、E257系に置き換えられるんですね。また一つ国鉄車両の歴史が幕を閉じます。

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