KATO 【10−1248】 381系 パノラマしなの 6両セット

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昭和48年(1973)7月の中央本線・篠ノ井線の全線電化のダイヤ改正で、特急「しなの」で世界初の振り子式特急電車として営業を開始した381系。
国鉄民営化でJRが発足した直後の昭和63年(1988)には、短編成化の流れをうけてサロ381を改造して展望式先頭車とした、パノラマグリーン車クロ381 10番台が登場しました。
パノラマグリーン車は大胆なデザインの先頭形状で、中間部に出入口を配し前寄りの展望客室はハイデッカーとなって眺望が考慮されており、人気を博しました。
後継の383系登場後も、臨時列車用として平成20年(2008)まで活躍しました。

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    time_table

    2020/11/03

    いいですね、もっさりした前面デザインですが、これが絶妙な高級感を醸し出していて、好きですね。残念なのは、リニア鉄道館での展示終了後、解体されたことですよね。。。

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      Railwayfan

      2020/11/03

      コメントありがとうございます。
      私も381系のパノラマ部分が383系より好きでした。
      側面が継ぎ接ぎした感じも好きです^_^
      リニア館鉄道館に展示されていたものは解体されてしまいましたが、老朽化は仕方ないとはいえ鉄道史を築いた車両の一つだったので解体は複雑な気持ちです。

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    sat-2019

    2020/11/03

    アルミ車体の381系ですが、昔読んだレイルマガジンによると、パノラマグリーン車の付け替えた部分は、普通鋼製で、アルミ製の従来の部分との接合に苦慮したとありました。
    おそらくあまり例がないケースで、貴重な存在だと思います。
    簡単に解体してしまうのは、私もどうかと思いました。

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      Railwayfan

      2020/11/03

      381系が廃車になって、次はどの展示車両が廃車になっちゃうんだろと思ってしまいます。゚(゚´Д`゚)゚。
      複雑な構造を持つパノラマのクロ381系ですが、銅製とアルミ製が接合されているんですね。
      パッと見て改造されているんだなと分かっちゃいます(^^)
      現在の「しなの」の383系のパノラマ車とどことなく似てるんですよね。おそらく構造的にモデルにしているのだと思われます。

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