マイクロエース 【A0743】 255系・1次型 特急さざなみ 9両セット

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255系は、内房線の特急「さざなみ」や外房線の特急「わかしお」に使用されている183系を置換える目的で1993年夏に登場した特急形車両で、JR東日本の特急形電車としては初のVVVFインバータ制御車です。
南房総へのレジャー客と千葉地区へのビジネス客という異なるニーズに対応するために、「ハイブリッドモビ リティ(複合移動空間)」というコンセプトの元に開発されました。車体塗装は太平洋のブルー、白砂・海辺のホワイトを基調にして、ドア付近に菜の花のイエローを配した斬新なデザインとなっています。
当初2編成が新造されましたが、1994年に増備された2次車は側窓の天地が50mm拡大されたことが特徴です。
全5編成が製造され、房総と東京を結ぶ特急電車として活躍しています。

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