マイクロエース 【A6760】 115系 湘南色 宇都宮線 高崎線 「鉄仮面」 4両セット

0

115系は寒冷地や勾配線区向けの直流近郊型電車として1963年に登場し、前年に登場した111系をベースに、勾配線区対応として出力向上型MT54電動機を採用、抑速ブレーキを装備しました。
寒冷地対策として、客用扉に半自動回路が追加されて取っ手を設置、屋上の換気装置は雪を吸い込みにくい押込形が採用されました。
北関東の115系は小山電車区などに配置、湘南色で最長15両編成を組んで活躍しました。
国鉄分割民営化後には踏切事故対策として前面にステンレス板を貼り付けて補強する工事が行われました。
初期に改造された車両は施工後しばらくの間ステンレス無地に湘南色帯のステッカーが貼付された個性的な姿が見られましたが後に通常の塗装に改められています。

〜モデルについて〜
マイクロエースではA0608 113系 1000番台 前面強化リニューアル 6両セット以来の鉄仮面の完成品です。
115系の湘南色を製作していたら、まさかのモデル化のアナウンスが・・・。
ちなみに、前面の湘南色の帯が明るいのは当時、211系の帯ステッカーを流用していたからだそうです。

Default
  • File

    time_table

    2021/01/16

    これ、初めてみました!インパクト大ですね!!

    返信する
    • File

      Railwayfan

      2021/01/16

      コメントありがとうございます。
      メカニカル感剥き出しのデザインですよね(^^)
      この当時、165系や167系も一時期これと同じ状態になってました。

      File
      返信する