マイクロエース【A0569】183系0番台/1500番台 あずさ新塗装 特急「かいじ」9両セット

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上野と長野を結ぶ信越本線の特急「あさま」は181系で運転されていましたが、横川-軽井沢間は8両編成に制限されていたために、輸送力のネックになっていました。
この対策として、183系1000番台を元に引き通し線の追加など横軽協調用装備を付加して、1975年に登場したのが189系です。
183系1000番台との外見の違いはほとんどありません。
特急「あさま」を中心に使われていましたが、長野新幹線開業により1997年9月30日で撤退し、各地に転属して特急「しおさい」「あやめ」などの183系と混用されたほか、信越線の「妙高号」に使用されていました。
幕張電車区に所属したマリ7編成は、先頭車がATCを搭載した183系1500番台、中間車が189系グレードアップ車から構成されています。

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