マイクロエース【A7703】E10-1 金沢機関区

0

勾配区間用の4110型の代替機として1948年に5両製造された国鉄型最後の新製蒸気機関車で、奥羽本線の福島〜米沢間の勾配区間用に配置されました。
当初はバック運転を前提としていたため機関士席が通常の反対側にあるのが特徴です。
奥羽本線の電化後は、肥薩線や北陸本線の勾配区間で使用されていましたが、最後は北陸本線の米原〜田村間の交直流電化区間接続用に1962年まで使用され、現在2号機が青梅鉄道公園に保存されています。
本品は1950年頃、金沢機関区に配置され北陸本線金沢〜石動間の補機として活躍した頃がプロトタイプになっており、煙誘導板部品が取り付けられています。

Default
  • File

    ちゃぽん

    2023/10/05 - 編集済み

    大迫力の大型タンクSLですよね🎵
    実機を眼の前にすると、更にそれを感じますね😆

    File
    返信する
    • File

      Railwayfan

      2023/10/05

      コメントありがとうございます。
      こちらは青梅鉄道公園の2号機ですね(^^)
      梅小路にもいないですし、かなり唯一の保存機としてもかなり貴重です。
      ABCD"E"ときてますから動輪の数からして迫力がありますね。

      返信する